卒業式
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ブログを点検していると、日々の私の感情がそこに出ていることに気がつきます。これは校長が書くブログですから、冷静に、しかも客観的に書かなくてはならないのですが、いつもそうなっているわけではありません。時として感情に負けてしまっている自分がそこにいます。これは反省すべき点です。私も高校生の子どもを持つ父親の一人ですから、保護者の気持ちが痛いほどわかります。ですからそのことを意識しながら書いてきました。書くことは良いことで、教育者としての意識も高まります。内容的には道立高校では難しい部分へも踏み込んでいます。したがいまして、「問題があれば閉鎖します」とは言ってきましたが、そのようなことは一度もありませんでした。そこに保護者の皆様の温かさを感じます。特に3年生の保護者の皆様には感謝しています。卒業式前夜が最後の交流会になります。お会いするのを楽しみにしていますが、最後かと思うと寂しい気持ちで一杯です。このような気持ちになるのも本校らしいところかも知れません。昨年の卒業式では、感情をコントロールできずに、何度も涙が落ちて、卒業証書授与式を2度も中断させてしまいました。多くの皆様にご迷惑をおかけし反省しています。今年はそうならないよう、そして笑顔で生徒に渡せるように頑張ります。
by manabinomori | 2009-02-24 23:48 | おと高&音威子府村
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