朝読書
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本校は毎日「朝の読書」(8:10~8:20)をしています。目的は、本に親しむことにより、思考力と心の育成を図るためです。もちろん学校生活を集中してスタートさせることにもつながります。さて、教務部が1年生に読書についてのアンケートを取りました。「本を読むことが好きですか?」という質問に対して、①どちらでもない(43%)、②好き(39%)、③嫌い(18%)でした。次に、「本を読む時間はどれくらいですか?」という質問に対しては、①ほぼ0時間(53%)、②1時間以内(30%)、③1~2時間(16%)、④2時間以上(1%)でした。最後に、「昨年1年間で何冊読みましたか?」という質問に対しては、①1~10冊(77%)、②11~20冊(12%)、③0冊(7%)、④20冊以上(4%)でした。この傾向は毎年同じで、多くの生徒があまり本を読んでいないことを裏付けています。それだけに朝読書は大切です。読書は人格の形成にも大きな影響を与えます。
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写真は1年生が朝読書で読んでいる本です。
by manabinomori | 2009-04-21 21:45 | 松前高
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