双鉤塡墨」(そうこうてんぼく)
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今日の書道では、「双鉤塡墨」(そうこうてんぼく)にチャレンジしていました。双鉤塡墨とは、教授資料を見ると「真跡(しんせき/能書家、名家の本物の肉筆)の上に紙をのせて文字を籠字(かごじ/字の輪郭だけを写した文字)にとり、その中を塗りつぶして元の文字と同じような筆跡にすること。筆跡を永く保存するため、また書の学習のために行われたとあります。絵画にも模写というものがありますが、書道の場合は、文字の形そのものを大切にしようという感じを受けます。集中力のいる作業ですが、2年生が熱心にとり組んでいました。
by manabinomori | 2010-05-18 11:43 | 松前高 書道教育
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