ビョルク第107号
ビョルク第107号_b0108779_8175641.jpg
スウェーデン交流センターが発行している「ビョルク第107号」が届きました。久しぶりです。今号の特集は「教育」です。「スウェーデンから5人の自然学校指導者がやって来た~スウェーデンの学校での野外教育の様子~」は読み応え満点です。ここで感じるのは、自然と触れ合うことの大切さです。これからの教育は、「野外で学ぶ」「自然から学ぶ」ということを尊重しなければならないのです。自然は子供たちの心を豊かにする教材なのですから。
ビョルク第107号_b0108779_8181030.jpg
先日参加した「World Cafe スウェーデンの学校と日本の学校」も紹介されています。東海大学新聞の記事まで転載されていました。東海大学教授の川﨑一彦先生は、これまで積極的に北欧の教育を紹介してこられました。その取り組みは日本の教育の刺激にもなっています。おといねっぷ美術工芸高校では、スウェーデンの教員による「工芸」と「英語」の授業を実施させていただきました。それが行えるようになったのは川崎先生や関係者の皆様との出会いがあったからです。今回は当別小学校を会場に、小学校の教員が参加した野外授業を行ったとのことです。これは日本の教育にとって大きな前進ですね。
by manabinomori | 2010-07-25 08:18 | 松前高 国際教育
<< 海が綺麗 なんとかなりそう >>