校長室のパソコンを使っていると、Windows98の時代によく経験した無反応状態に陥ります。どうやら、ワード、エクセル、一太郎を同時に立ち上げると固まってしまうことがわかりました。Windows Vistaを動かすのに、Intel Celeronでは力不足であることがわかります。メモリーも不足気味で、なんとも残念な状態です。生徒が使っているパソコンも同様で、Vistaの欠点がそのまま本校のパソコン全体に反映されています。パワーポイントなどを使う授業は苦しそうです。Vistaを快適に動かすためには、Core 2 Duo以上のプロセッサーが必要です。マイクロソフトもその欠点をよく知っていて、すぐにWindows 7を発表しました。本校のようにCeleronのパソコンであれば、むしろXPを使う方が快適かも知れません。しかしこればっかりは本校で対応できることではありません。