ロゴデザイン
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札幌の自宅近くにあったコジマ電機が閉店しました。ヤマダ電機の巧妙な企業戦略や、ブランド力のあるヨドバシカメラとビッグカメラの札幌進出によって、そうご電器(YES)など、地元企業は戦略を示すことができないまま撤退しました。同様に独自の市場を開拓してきたコジマ電機もその趨勢に押されてしまいました。ここの店には、掘り出し物が置かれていることがあり、時々使わせていただきました。コジマ電機がなくなって真っ先に思い浮かんだのは、あのロゴマークです。実は、私はあのロゴデザインが苦手でした。太陽をシンボルにした笑顔はいいのですが、気持ちよく見られるデザインではありませんでした。ロゴデザインは企業の顔であり、企業イメージを確立する大切な要素です。ビートルズのAppleがリンゴのデザインを採用し、MacのAppleがリンゴを簡略化させました。今日において、最も美しく、視認度があり、企業イメージを高めることに成功しているのはこのデザインです。Appleが徹底しているのは、製品にロゴマークは入れても企業名は入れないということです。その姿勢が素晴らしいのです。同じように美しいのは松前藩の家紋です。このデザインを松前町の町章にしなかったことが悔やまれます。もしそうなっていたなら、もっとイメージアップにつながっていたのではないか思われます。フランスの高校生が松前藩の家紋に興味を示したのは偶然ではありません。美しいものに国境はないのです。これからの時代は、デザインを制するものが時代を制すると思えてなりません。
by manabinomori | 2011-05-03 11:02 | Apple | Comments(0)
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