感動をありがとう!
感動をありがとう!_b0108779_22201090.jpg
感動をありがとう!_b0108779_2220238.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22203493.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22204646.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22205749.jpg
感動をありがとう!_b0108779_2221897.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22212029.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22213292.jpg
感動をありがとう!_b0108779_2221438.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22215637.jpg
感動をありがとう!_b0108779_2222851.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22221936.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22223268.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22224472.jpg
感動をありがとう!_b0108779_22225623.jpg
素晴らしいゲームでした。1点差で負けはしたものの、これだけの感動を与えてくれるゲームはそうはないと思います。今日は朝から複雑な心境でいました。なぜなら、今日の対戦相手は、私の母校である帯広三条高校だからです。でも私は、なんとしても明輝に勝って欲しいと思っていました。ゲーム前に選手に会うと、「今日は勝ちます!」と、頼もしい言葉がありました。これに勝てば準決勝なのです。

ゲームは明輝が先制し好スタートを切ります。これまで見たことがないほどの気迫が感じられます。春季大会では人の良さがそのままゲームに出ていましたが、今日は違います「絶対に勝つ!」という意志が選手全員から伝わってくるのです。そして積極的に攻撃し守りました。審判に「オリンピックより判定が難しい」と言わせたほどです。

先制したものの、すぐに逆転され、そこからシーソーゲームが続きます。力は互角、ミスの少ない方が勝つのではないかと感じました。お互いに一歩も譲りません。そして終盤、明輝は1点差まで追い上げます。役員の方が、「これは何かが起こるぞ」と隣でつぶやいています。明輝は終盤になっても足が止まらず、帯広三条は防戦状態になります。応援団のボルテージも最高潮に達しました。しかし、チャンスはあったものの、無情にも笛が鳴ってしまいました。

死闘という言葉がありますが、まさにその言葉のごとく、50分間力を出し切りました。勝敗よりも大切なことがあることを教えられたような気がします。明輝の選手は、最高のゲームをし、持てる力を出し切ったのです。だから、負けても悔しさは残りませんでした。「よくやった!」「素晴らしい!」というようなものが会場に広がっていったのです。春季大会と同じチームとは思えないほど成長しました。それは彼女たちの絶え間ない努力と強い意志が導いたものです。顧問や保護者の方にも感謝しなければなりませんね。全道大会でこれだけの活躍ができたことを誇りに思って下さい。今日のゲームは永遠に忘れません。選手のみなさん、感動をありがとう!
by manabinomori | 2011-06-16 22:23 | 明輝高 運動系部活
<< Berry☆Fields 「学びの森」について >>