ハポネタイ
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スイフトスポーツは悪路に強いのですが、台風の影響があり、清水町の奥地は泥道になっている所がありました。昨日はアイヌ音楽ライブが盛大に行われたようですが、今日は5人の作家によるアート展の最終日です。到着すると、高校時代の同級生で、東京で劇団をプロデュースしている及川さんに案内していただきました。彼は、劇の構想を練るため、このイベントに参加していたのです。
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「hapo ne tay」(ハポネタイ)とは、アイヌ語で「母なる森」のことです。
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出品しているのは、下倉さん(彫金)、結城さん(版画)、芳野さん(デザイン)、小笠原さん(イラスト)、平田さん(工芸)の5人です。
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アイヌデザインは時代とともに進化していることを感じさせます。
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森の中を散策しながら鑑賞するのは気持ちがいい。
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下倉さんのデザインは見事です。名刺も素敵なデザインでした。
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アイヌ文様は北海道の大自然の中から生まれたとも言えます。
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インスタレーションのように配置しています。作品と自然が融合しています。
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手書きによる柔らかいタッチがヒューマンです。
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人や動物をテーマにしながら、そこにアイヌデザインが加わっています。
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美術館のような堅苦しさがなく、ゆっくり作品を堪能できます。
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ハポネタイは昨年から本格的に整備を進め、作品展は2回目のようです。
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アイヌの小屋である「クチャ」を作るワークショップもあったようです。
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短歌の展示もされていました。思いが伝わります。
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21日には、道教育大学釧路校で下倉さんの奥さん(Toko Emi)のライブ、トークショーが開催されていました。釧路に住んでいながら知りませんでした。そこで、彼女の歌と千葉さんの弾くトンコリが入ったCDを購入しました。
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というわけですが、ハポネタイ代表の惠原るみ子さんにお話を伺ったところ、アイヌの人生を追う「個人史展」を大切にしたいとおっしゃっていました。アイヌのアイデンティティを映像をとおして検証していきたいのだと思われます。この取り組みは大変ではありますが、とても大切な仕事のように思います。来年は阿寒の方の個人史をつくりたいとおっしゃっていました。娘さんの詩乃さんも素敵な方です。皆様方に、「釧路明輝高校には日本で唯一のアイヌ授業があります!」というと、ビックリされていました。今後ご協力をいただけるようお願いしてきました。皆様、ありがとうございます。最後の写真はビデオと写真による広尾さんの個人史展です。
by manabinomori | 2011-09-25 20:37 | アイヌデザイン | Comments(0)
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