残り4.5年
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明輝高校に着任して半年になります。生徒との信頼関係もできてきました。このブログを4月からご覧になっている方には、記事をとおしてそのことを感じ取っていただけるのではないかと思います。本校の生徒と職員には感謝です。先日、ある生徒から「何歳ですか?」ときかれましたので、「56歳だよ」というと、「えー、あと4年しかないんですか!」といわれました。生徒が驚いた理由は不明ですが、彼女が感じたようにゴール直前の存在なのです。ではその残りの4.5年間で何が出来るのかということです。具体的には、明輝高校の発展のために、生徒の能力を伸ばすために、職員の発展のために、そして釧路の活性化のために、何が出来るのかということです。私は校長室にいるよりも生徒と接している方が好きです。その意味では校長に向いていないのかも知れません。でもそれは、これまで出会った多くの生徒から教えてもらったことでもあります。失敗だらけの教員生活から学んだことなのです。校長という仕事はとても難しいものですが、最後の4.5年間は、私にとって総決算になるものにしたいと思っています。
by manabinomori | 2011-10-03 22:23 | 明輝高 学校経営
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