melodyne
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Cubase 6 には、VariAudio が付属していますので、それを使ってボーカルのピッチとタイミング補正を試みてきました。Miku=Mayuでは、それで十分でした。ところが今回は、VariAudio では不自然さを感じてしまいます。それが気になって仕方がありません。しかも、VariAudio では、ピッチ、タイミング、音量を同時に調整することはできませんので、複雑な操作が必要です。えーい!せっかちな私は、melodyne を使うことにしました。これまで使わなかった理由は、Cubase のVSTプラグインとなるために、“undo”や“redo”が統合されないからです。はっきり言えば、複雑な環境下での音楽作りは嫌いだと言う単純な理由からです。
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melodyne については、このブログでも何度か紹介してきましたが、Cubase と同じようにドイツの会社(Celemony)が開発したオーディオ編集ソフトです。久しぶりに使ってみると、やはり便利です。VariAudio よりもより正確に音を解析していますし、マウスをドラッグするだけで、視覚的に確認しながら音量まで変えられるのは安心感があります。バージョンアップでさらに使い勝手が向上しています。私はフォルマントをいじりすぎる傾向にありますので、今回はできるだけ原音に忠実になるように心がけました。これを聴いた本人はビックリすると思いますが、別テイクのボーカルからハーモニーもつくり出しています。それは VariAudio で作ったものですが、この際、それも melodyne で作り直してしまいましょう。ところで、絵画にしても音楽にしてもそうなのですが、どこで完成とするのかが最大の悩みです。
by manabinomori | 2011-11-07 19:52 | 制作 音楽 | Comments(2)
Commented by omotchan at 2011-11-07 23:50 x
うわ、校長先生メロダイン持ってらっしゃるんですか!
昔「サウンドレコーディングマガジン」のレビュー記事で、ベートーベンの交響曲をぶちこむと、各パートごとに解析して短調を長調に変えてしまっていたのを読んで、ぶったまげたものです。

自分はボーカルはあまりいじりたくはないです。いただいたボーカルはかなりフラットしてますが、そのまま使っちゃいます。
Commented by manabinomori at 2011-11-08 00:40
私のmelodyneは単音しか扱えません。
それでも凄いのです。ドイツ人の魂を感じます。
どうか思ったとおりにアレンジして下さい。
ボーカル入りバージョンと
カラオケバージョンの2つお願いします。
カラオケバージョンは会場で使います。
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