ドイツに持って行くもの③ iPhone4S
ドイツに持って行くもの③ iPhone4S_b0108779_22115527.jpg
ドイツにはiPhone4Sを持参しますが、問題はその使い方です。ホテルなどのWi-Fiを使い「LINE」などの無料電話やメールを使うのであれば問題ないのですが、海外の携帯電話会社に接続してしまうと高額になってしまいます。auでは海外ダブル定額の対象事業者であれば、パケット通信料が20万パケットまで最大1,980円/日、どれだけ使っても最大2,980円/日の安心プランというものを提供しています。が、対象外の事業者に接続されるという危険性も指摘されています。そもそも、例え1,980円だとしても8日間使うとそれなりの金額になってしまいます。ですが、私にはある程度の金額がかかっても使いたいオンラインアプリがあるのです。
ドイツに持って行くもの③ iPhone4S_b0108779_22115662.png
それが黄色の丸枠で示した「翻訳機」です。これが使えるのとそうでないのとでは、安心感が違います。
ドイツに持って行くもの③ iPhone4S_b0108779_22115852.png
例えば、iOS6でますます賢くなった「Siri」を使って「ライプチッヒには、どの電車に乗れば行けますか?」と音声入力してみます。
ドイツに持って行くもの③ iPhone4S_b0108779_2212029.png
すると発音通りに文字入力され、そのままドイツ語に翻訳されます。この精度は見事というほかありません。ただし、そのドイツ語が正しいかどうかは分かりません。
ドイツに持って行くもの③ iPhone4S_b0108779_2212289.png
iPhone4Sを横にするとこのように拡大表示されます。これを見せれば通訳がいなくても伝わります。さらに水色でくくったスピーカーボタンを押せばドイツ語で発音もしてくれるのです。緊急の場合、これがあると大変助かりますが、この「翻訳機」はオンラインでなければ使用できないのです。オフラインの翻訳アプリを探してみましたが、残念ながらドイツ語はありませんでした。また、ドイツで使う「Siri」は日本語入力に対応しているのかどうかも心配です。悩みます。
by manabinomori | 2012-10-27 22:44 | 明輝高 ドイツ派遣
<< 公宅 サッカー部 >>