デザイン概論
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この本は私が大学生のときに購入したものです。開くと書き込みがありますので、もしかすると大学の授業で買わされたものかも知れません。大智浩氏と佐口七朗氏の共著で1974年に出版されたものです。いま読んでも古さを感じさせません。デザインの三領域を、コミュニケーションと環境、道具と環境、物の機能と表象の視点から「視覚伝達デザイン」「プロダクトデザイン」「エンバイランメントデザイン」と分類しています。「エンバイランメントデザイン」とは、店舗デザイン、インテリアデザイン、コミュニティデザインのことです。デザインとは、「現実の生活のなかから、生活に即して、具体的に事物のうえに投影される」。つまり「生活そのものである」と定義しています。さらにそれは、「人間の福祉というか幸福のためにこそ存在する」と書いています。まさにその通りだと思います。
by manabinomori | 2013-04-08 13:22 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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