雑誌“IMA”(2013 Vol.4)が「来るべき写真家のために」という特集を組んでいました。「いつの時代も、新しい才能は絶えず現れる」として、写真表現の常識を超えたユニークな才能を紹介しています。
サム・フォールズのアートは興味深い。①写真をPhotoshopに取り込む→②画像処理をして印刷→③アクリルやパステルなどで着色という、今日では斬新とは思えない工程であっても、彼の手にかかると新鮮なアートに昇華してしまう。
アレキサンダー・グロンスキーの写真はとても美しい。そしてその中に物語があるのです。
「次に世界を震わせる写真を撮るのは誰か?」で紹介されたキトラ・カハナです。ドキュメンタリーとは思えないほど、人物の組み合わせ、表情、構図、色彩が高次元でバランスしている。