言葉とスライドのページェント
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人生で大きいのは人との出会いです。それによってその後の活動や生き方に大きな影響を与えることがあります。そして、その出会いというのは突然訪れるものではありません。そこに至るまでの伏線が必ずあるものです。上の記事は「ふるさと十勝」1979年8月号です。このことは確か道新か勝毎にも掲載されたはずです。お会いしたこともない吉田さんから、突然連絡が入り「言葉とスライドのページェント」を一緒にしようということになったのです。吉田さんは当時デザイン事務所に勤務されていたと思います。私はまだ23-24歳ぐらいで、教職をしながらひたすら創作活動を続けていました。吉田さんは私の活動に興味を持って声をかけて下さったのです。いま考えると、当時の私は右も左も分からないような青年でした。「分かりました」と返答したものの何をすればいいのかさえ分からず、ただスライドと投影機を持ち込み自分の世界を語っていたと思います。参加されたみなさんから質問を受けてもぶっきらぼうな答えしかできなかったように思います。しかしこの経験は、自分にはないもう一つの世界を知る契機になりました。アート(美術や文学)で人はつながると思いました。時代は違いますが、デザイン文化学科の学生にはこのような機会を提供して行くことが必要かなとも思っています。最後になりますが、吉田さんには、20数年後に穂別高校で講演をしていただきました。
by manabinomori | 2013-10-19 10:54 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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