アートで街を活性化させる
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「伏古商店街みらい会議」は「北24条商店街みらい会議」とはまた違った雰囲気がありました。北24条に参加する学生は北大と東海大が中心でしたが、伏古は北大と大谷大が中心になっていました。学生の参加が商店街のみなさんに刺激を与えているようでとても喜んでいました。伏古商店街はアートを前面に出して活性化を図る予定で、近くにある大谷大の参加状況が大きな影響を与えそうに思います。デザイン文化学科としては学生の希望があれば参加したいとも思います。会議の最後には、私にお話しさせていてただく機会をいただきました。文化が商店街を活性化させる活動は先駆的であり子供たちや商店街に誇りを与えることにつながると思います。アートを前面に出したのは正解だと思います。さて、「みらい会議」では様々な夢を描くことができましたが、実は最も大切なことは「実践力」なのです。これこそが最も困難なことであり人や知恵を必要とするのです。これからは「夢を実現する会議」になって行けばいいのかも知れません。明日は「石山商店街のみらい会議」があります。ところで、これらの会議は、本学科が授業で行っている「情報デザイン基礎」「ファシリテーション基礎」「企画構想論・同演習」に近いものがあります。参考になりました。ありがとうございます。
by manabinomori | 2013-12-09 23:26 | 地域デザイン
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