生徒への愛情と教育への情熱
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公立高校入試当初出願倍率が発表されました。昨年まで勤務していた釧路明輝高校は1.6→1.3と倍率を下げたものの、それでも釧路管内では釧路湖陵高校の理数科に次ぐ2番目の高さを誇ります。一安心というところです。一方で、私の青春の思い出がつまっている留辺蘂高校は0.6→0.4となりました。80名(40名×2クラス)の募集に対して出願者が29名というのは危機的な状況といっていいでしょう。私が勤務していた頃には225名(45名×5クラス)の入学生がいたことを考えると隔世の感があります。残念ながら「総合学科で魅力的な高校をつくる」という目標は達成できなかったということになります。

学校経営はとても難しいものです。校長には現状を適切に把握する力や実践力が求められます。何より時代の先を読む力がなければこれからの学校の発展は望めません。地方の小規模校においてはなおさらです。そのベースとなるのは信頼関係です。生徒、保護者、地域住民としっかりつながっていることが大切であり、その上で、他にはない「オンリーワン」の教育を創造して行かなければならないのです。そこにみんなの夢やアイディアを結集させればいいのです。別の言い方をするならば、生徒への愛情と教育への情熱が求められるということです。それがあれば学校は発展できるのです。
by manabinomori | 2014-01-30 21:46 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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