下着
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Pen BOOKS「ルネサンスとは何か。」によると、15世紀後半のヨーロッパでは、お湯は身体のバランスを崩す有害なものと考えられ、人々はほとんど風呂に入らなかったといいます。身体を洗う代わりに行われていたのが下着の交換で、それをのぞかせるファッションは清潔さと財力をアピールする象徴になっていたようです。上の作品はアンブロシウス・ホルバインの『青年の肖像』です。下着は時代とともに進化し、首を覆うほど大きくなり、最後には取り外しのきくエリザベスカラーにまで発展を遂げました。
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16世紀イギリスのエリザベス朝時代に衣服に用いられた襞襟、これがエリザベスカラーです。(上の絵画はパブリックドメインです。ウィキメディアコモンズより)
by manabinomori | 2014-02-01 09:28 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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