今日は“Poisson d'avril(ポワソン・ダブリール)”を訪問し、店長のパティシエ(菓子製造人)野上さんとお会いしました。ポワソンとはフランス語で魚の意味です。
訪問した目的は、次年度の私の授業で、地域にあるこのお店のご協力をいただいて作品制作をさせていただきたいというお願いでした。
このお店のコンセプトは「地域の皆様に愛され、楽しい一時を演出するスイーツ」であり、幅広い年齢の皆様から愛されています。
感心したのは、「どんなに良い素材、方法を駆使しても、愛情がなければおいしいお菓子は作れません。ひとつひとつに真心を込めて手作業で焼き上げ、包装したケーキ・洋菓子の数々は、総勢十数名の私達スタッフの愛情がぎっしり詰まっています。」ということです。
店内には子どものプレイスぺースも設置されています。東海大学は地域との連携を推進しています。地域の商店街と連携して授業を行うことにより、学生の意識が高まるとともに、地域の皆様に大学を知っていただくまたとない機会になることでしょう。詳しいことは4月になってから学生にお伝えします。