街中もいいのですが、フィレンツェの郊外を歩くのも楽しいのです。家の扉ひとつからも歴史が感じられ、そこに落書きがあるとアートになってしまいます。
このような煉瓦も美しいですね。
パラボラアンテナまで屋根と同じ色に塗られています。ここまで色彩を統一させているのです。
札幌のような一戸建てはありません。駐車場もありません。道路は共用の廊下のように思えます。
ここは天文学の父といわれたガリレオ・ガリレイが住んでいた家です。いまでも現存しているというのが凄い。
この痕跡が美しい。
ボロボロですがそれもまた美しい。
家族でショッピングして帰るところです。
トンネルは風情があります。
というわけで、郊外を紹介しました。フィレンツェの魅力の一つは色です。それが街の特色を創り出しています。