「学びの森」では大学情報を写真でお伝えしています。これまでは、写真の質より情報を優先させ、イベントの内容を分かりやすく伝えるということに主眼を置いてきました。ですから、持ち運びが楽でシャッターチャンスを逃さないコンパクトなカメラで撮影してきました。しかし、デザイン文化学科の教授として、グラフィックデザインを担当することを考えると、それなりのクオリティが求められます。そのためには「RAW現像」と「フルサイズセンサー」が必要ではないかと思うようになりました。今年度は写真による斬新な作品展を開催してみたいとも考えていますので、その第一歩としてApertureによるRAW現像にチャレンジしてみました。難しいかなとも思いましたが、Photoshopによる編集と大差ありません。これからはRAW現像にどんどんチャレンジして行きます。