伊勢神宮 内宮(ないくう)
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外宮からバスで内宮へ移動します。巡回バスが出ていますので、ほとんど待つことなく移動できます。到着するとその人の多さに呆れます。観光地かと思ってしまうほどです。

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鳥居をくぐると、五十鈴川(いすずがわ)にかかる日本風の宇治橋があります。ここからの光景がとても美しく神秘的です。


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内宮には、皇室の御祖先の神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされています。紀元前4年(垂仁天皇の26年)に、神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です。神宮司庁のパンフには、「ここに祖国日本の礎が固められた」とあります。

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手水舎で手と口を清めようとしても人が多くて待たなければなりません。

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みなさんが真っ先に訪れるのが五十鈴川です。この「御手洗場」は、かつては手洗いだけではなく口濯ぎまで行われていたようです。まさに参拝者が心身を清める清流なのです。

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本居宣長の歌に「いすず川 影見る水も 底すみて 神代おぼゆる 峯の杉むら」というものがあります。宣長の五十鈴川への思いが伝わります。

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豊かな自然が素晴らしい。

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どこを撮影しても絵になります。

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伊勢神宮のホームページには、内宮の宮域は、5,500ヘクタールの広さで、大別して神域と宮域林とに区分され、さらに宮域林を第一宮域林、第二宮域林に分けています。神域とは内宮のご社殿を中心とした付近およそ93ヘクタールの区域で、ご鎮座以来まったく斧を入れることのなかった禁伐林です。参道に立ち並ぶ鉾杉(ほこすぎ)は神域の森厳さを保ち、またモミ、マツ、ヒノキ、カシ、シイ、クス、サカキなどが繁り、暖帯北部の代表的な林相をなしているとあります。

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皇大神宮(こうたいじんぐう)です。伊勢神宮には賽銭箱がありません。伊勢神宮では、「私幣禁断」といって、長らく天皇陛下以外のお供えは許されませんでした。そのため今も内宮・外宮には賽銭箱がないのです。 もちろん拝礼は「二拝二拍手一拝」です。

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ここには「日本人の心のふるさと」と言われる伝統と歴史があります。

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昨年の秋には、20年に一度の神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)が行われ、お宮を隣接する御敷地(みしきち)に新たに立て替え、 御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)=社殿内を飾る武具や楽器などの品々もすべて新調して、神様にお遷りを願う壮大なお祭りが行われました。

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内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)です。

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もっとゆっくり観たかったですね。でもお参りできて幸せでした。

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内宮を一歩出ると、そこは別世界です。現実に引き戻されました。

by manabinomori | 2014-09-15 18:07 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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