音威子府村 砂澤ビッキ
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音威子府公民館での研修を終えると、私たちはJRを使ってエコミュージアムおさしまセンター“BIKKYアトリエ3モア”へ向かいました。この列車に乗るのはNHKの取材をうけた時以来ということになります。紅葉がとても綺麗で、それを水面に映し出す天塩川ともども見とれてしまいました。

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筬島駅は無人駅です。到着すると、宗原館長と川﨑君が出迎えてくださいました。

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旭川のアイヌ記念館にあったビッキのトーテムポールは音威子府村に寄贈され、この『D型ハウス』(第二アトリエ)に展示されています。館長さんの説明を受講生の皆さんは熱心に聞き入っていました。ここにはビッキの作品はもちろんですが、私が愛するナッシュの作品もあります。

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雄大な自然の中に存在するこの美術館は、全国でもキラリと輝く存在です。

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美術館では2グループに分かれ、館長さんと川﨑君から説明をいただきました。

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この独特の模様と色がビッキの特徴です。触覚が箸になっているとは知りませんでした。遊び心に満ちています。

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展示室ではビッキの写真展が開催されていました。

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くわえタバコはビッキが意識したスタイルの一つです。

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「トーテムポールの木霊」は音威子府駅に建設されたものです。それが朽ちていく姿をここでは見ることができます。自然との一体感を大切にするビッキの意志を尊重した展示です。

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「アトリエ」です。作品や工具からビッキの面影が伝わってきます。

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「面」シリーズには内面にまで迫る強さがあります。

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ビッキの傑作の一つである「午前3時の玩具」です。

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「いないいないばぁー」札幌にあったスタンドバーをそのまま移設したものです。ここにある小物は酒代として作られたもので、ビッキならではの魅力があります。

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ビッキ直筆の手紙なども興味深いのです。

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宿泊地の天塩川温泉に、ビッキの友人でその創作活動を支えた河上前館長さんがかけつけてくださいました。ビッキの人となり、制作の様子、その芸術などについて、特別に講演してくださいました。ホイスコーレの皆さんは大満足です。ビッキという芸術家について思いを深めました。ありがとうございました。

by manabinomori | 2014-10-19 15:49 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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