「AFCプレミアムプレス」5月11日号に、貝澤珠美さんが紹介されました。最近はお会いする機会が減ってしまいましたが、元気にご活躍されている様子が伝わり嬉しく思いました。実はアイヌ文様には著作権があり、その使用については難しいところがあります。その文化を守り通すことは大切です。でも一方で、珠美さんのようにアイヌデザインを進化させる実践は、アイヌ文化の発展には必要不可欠なことです。私がアイヌデザインアーティストとして最も期待しているのはそれがあるからです。彼女に来ていただき、アイヌデザインの魅力を学ぶ機会を設定できれば幸いです。