やっぱりポール・マッカートニーは最高だった
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ポール・マッカートニーの公演が終了しました。2時間半も歌い続ける彼はただ者ではないと思いました。3回目のアンコールで登場して歌った「アビーロード」後半のメドレーは特に良かったと思います。ボーカルに昔のようなはりはないけれど、72歳になっても全く手抜きをしないで観客を楽しませようとする姿勢には頭が下がりました。2013年のツアーと基本的にはコンセプトは同じでしたが、そこに新たな要素を加えて楽しませてくれました。ジョン・レノンの持ち歌である「デイ・トリッパー」も楽しく聴く事が出来ました。ウイングス時代からのトレードマークになっている「死ぬの奴らだ」では恒例の花火が炸裂し、「ヘイ・ジュード」では観客と一体にななることができました。ロンドンオリンピックを思い出させるほどです。前の記事で、これが最後になるような気がすると書きましたが、今夜の公演を見ていると、彼は死ぬまで歌い続けるだろうと思いました。また来る予感を感じました。ピアでチケットを買ったので最悪の席でしたが、全体を見渡せることができ新たな発見もありました。ありがとうポールと言いたいですね。今夜はその余韻にいつまでも浸っていたいと思います。上の写真は公演終了後に撮影したものです。
by manabinomori | 2015-04-25 23:39 | ビートルズ あれこれ
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