来年の個展は“フォト・インスタレーション”
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昨年、東京国立近代美術館で観た「映画をめぐる美術ーマルセル・ブロータスから始める」についてはこのブログでも紹介させていただきましたが、最近気になっているのが、アナ・トーフによる写真展示です。カタログには“スライド・インスタレーション”という言葉が使われ、「128枚の白黒スライド、約20分」と記載されています。実際には写真と映像の中間のような存在ですが、スライドの切り換え時間が巧妙で、写真に引き込まれてしまったことを覚えています。今年開催した個展では、ビデオアートを壁一面を使って上映しましたが、このような方法で写真を見せるのもありかなと思いました。来年、新宿で開催する個展ではこの方法を応用した“フォト・インスタレーション”を考えてみたいと思います。従来の作品展示を一面のみにしてしまえば札幌からの搬入や搬出作業の労力も激減します。
by manabinomori | 2015-10-20 07:59 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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