感傷的な思いが私を Nikon へと誘う
b0108779_17361270.jpg
デザイン文化学科の写真が必要になることがよくあります。しかし、今年度は学生の写真をほとんど撮影していませんので、求められても困ってしまうことがありました。一昨年であれば、ほぼ毎日カメラを持ってうろうろしていましたが、最近では1ヶ月に1回あるかないかです。広報担当としては怠慢というほかありません。もう少し積極的に活動する必要がありそうです。そのような反省をこめて撮影したのがこれです。
b0108779_17484688.jpg
ところで、かなり前になりますが、Nikon Df を紹介したことがありました。理想のカメラがついに登場したと歓喜してしまったからです。あれからもう2年になるのですね。まだ買えませんが、そろそろ私もフルサイズで撮影したいと思うようになってきました。作品発表を本格的にスタートさせてからというもの、センサーサイズやレンズはそれを大きく左右させる結果につながることを実感させられたからです。もし買うとしたら Df か D750 になると思います。私の写真撮影は Canon AE-1でスタートし、すぐにNEW F-1を購入しました。フイルム代と現像代で給料が飛んでいった時代でした。そんなこともあり、Canonへの思いは強いのですが、それ以降はビデオ撮影にはまり、Sony 一筋で今日に至りました。なんといってもカメラの心臓部であるセンサーを製造しているのは Sony であり、その革新性に惚れてデジタルカメラも Sony を愛用していたのです。最近のα7Ⅱシリーズなどは鳥肌が立つぐらいに刺激的で、価格まで暴走してしまっています。デジタル一眼レフの時代がスタートした頃になると、私はほとんどビデオ撮影をしなくなっていましたので、初めて Nikon を買いました。F3 に憧れていたので、ロゴのデザインがださくなったのは残念でしたが、そのボディにはジウジアーロデザインの片鱗が感じられました。やっぱりこのデザインだよなと、彼がデザインしたスポーツカーのピアッツアに乗っていたことを思い出しました。そんな感傷的な思いが私を Nikon へと誘うのです。ただ、ズームレンズキットを買うことは二度とないでしょう。カメラの本質を歪めているズームレンズは、写真の可能性を閉ざしてしまう危険性があるとさえ思っています。レンズは24mmと50mm(あるいは58mm)があればいい。ときとして85mmが必要になるかも知れませんが、私にとってはそれで十分です。(Dfの画像はNikonのホームページより掲載させていただきました)
by manabinomori | 2015-12-01 18:38 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
<< 着実に進化させて来年の個展を成... 注目していただき感謝です >>