誰が世界を翻訳するのか
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アートは巨大化する一方である。「誰が世界を翻訳するのか」を観たときに感じたことは、これは展示作業だけで丸一日、いや二日間ぐらいかかるのではないかということである。以前も書いたが、これらは高さのある広い空間があって成り立つ作品ばかりだ。同時にインスタレーションは部屋そのものがキャンバスの役割を果たす。つまり、アーティストはその空間を意識しながら作品を制作することになる。空間そのものが作品の一部と言っても過言ではないだろう。平面のキャンバスに絵を描くという時代はもう終わりを迎えつつあるのであろうか。
by manabinomori | 2016-01-06 21:56 | 展覧会レポート 東京
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