マン・レイ
b0108779_10221165.jpg
「北欧デザインプログラム」にて、たまたま入ったコペンハーゲンの「ニュー・カールスペア美術館」で“マン・レイ展”を観ることができたのは奇跡的でした。本展には写真ばかりではなく多数のオブジェが展示されていて、シュール・レアリストとしての側面を再認識させられる機会になりました。マン・レイの作品と言えば、フォトグラム、ソラリゼーションなどの技法を駆使したポートレイトが有名ですが、今観るとアナログならではの味わいがあって興味深い。彼の作品にはマグリットとも共通するモチーフの置換があり、私たちの視覚を異次元へと誘います。何よりそのポートレイトは極めて美しく、白黒ならではの魅力に満ちていました。
by manabinomori | 2016-01-07 08:22 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
<< 石塚ゼミ二人展「Symmetry」 誰が世界を翻訳するのか >>