職人の世界
b0108779_15103632.jpg
Logic Pro Xはファイルの管理が楽です。安定感がありCubaseのように予期せぬトラブルに見舞われることはありません。Macに特化しているだけに相性は抜群です。ただ、Cubaseに慣れてしまっている私にとっては、理不尽とも思える操作があってイライラさせられることがあります。例えばマスタリングで特定のオーディオファイルのゲインを上げる場合、Cubaseであればそこにマウスを持って行き調整すれば良いだけの話ですが、Logicの場合は何回かの操作が必要になります。それだけで制作に影響を与えます。トランスポートのショートカットも使いやすいとは言い難い。
b0108779_15403650.jpg
Flex Pitchは後発ということもあって完成度は高い。しかし長時間ピッチやタイミングを操作していると感覚が麻痺して、どれが正しいのか判断不能に陥ります。これはLogicばかりではなくどのDAWでも同じことです。ノートばかりではなくフォルマント、ビブラート、ゲインを簡単に変えられるのはありがたい。これはボーカルのベストテイクですが、ご覧のように正しいピッチになっているわけではありません。当然のように多少のズレがあります。これをどうするかは職人の世界です。
by manabinomori | 2016-02-17 15:53 | 制作 音楽 | Comments(0)
<< アート・アニメーション コンセプトが決まればデザインが... >>