切り絵作家アグネータ・フロックの世界展
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JR TOWERプラニスホールで開催されている「北欧から届いたファンタジー 切り絵作家 アグネータ・フロックの世界展」を鑑賞しました。スウェーデンらしい自然や動物をテーマにした素敵な作品展です。
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「見るものの心に幸福感をもたらして止まない」というコピーがあるように、フロックの切り絵は童話のようなファンタジーに溢れた世界を描き出しています。本学部とは関係の深いイェテボリー生まれで、国立芸術工芸デザイン大学を卒業してから本格的な活動をスタートさせました。今年の北欧デザインプログラムでは、デザイナーのアトリエを訪問したいという夢がありますが、その思いを強く感じさせる展覧会でした。彼女の切り絵は下書きもなく、直接はさみで切り取ったものに着色をしていきます。その手作り感がとても素敵なのです。デジタル全盛の時代だからなのかも知れませんが、感動を与える作品とはこのような作家の痕跡が必要なのかも知れないと感じました。
by manabinomori | 2016-05-06 10:26 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
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