ギンザ・グラフィック・ギャラリーで、「ADC展2016」を観た。2015年5月から2016年4月までの1年間に発表されたポスター、新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、CI・マーク&ロゴ、ディスプレイ、テレビコマーシャルなど、約8,000点の応募作品の中から選ばれた昨品が展示されていました。ADC(東京アートディレクターズクラブ)は、1952年の創立以来、日本の広告・デザインを牽引する活動を続けていて、ADC賞は、その年の日本の広告・デザイン界の名誉あるものになっています。今年のグランプリは、大塚製薬「カロリーメイト 見せてやれ、底力。」のポスター、コマーシャルフィルムでした。これがノスタルジックでなかなか良い。黒板アートの良さをうまく引き出している。