光村図書出版の教科書「美術1」の教授資料(指導書)の一部を本校で担当させていただきました。執筆の中心になったのは工芸科長の野村教諭で、そこに前田教諭と私が加わりまとめたものです。こうして完成したものが送られてくると、とても嬉しくなります。光村さんはとてもセンスの良い出版社です。参加させていただき光栄に思ます。橋本英明課長さんをはじめ編集部のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございます。
この仕事で感じたことは、私たち美術教師は「教える」という意識を忘れてはならないということです。教師が主体的に、題材の目的、観点別評価、授業の展開について意識しすることが、生徒の興味・関心を高めさせ、一人ひとりの持っている素晴らしい能力を導き出すことにつながるのです。