吾子晴香さんがエッセー大賞に入賞
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吾子晴香さんが「ニッケPureHeartエッセー大賞」で「PureHeart賞」を受賞しました。全国から1万点以上の作品が集まった中での入賞です。おめでとうございます。

吾子さんはこの1年間、生徒会長として実に意欲的に活動しました。「生徒会長の大変さは、なった人でないとわかりません」と過去に言ってた生徒会長がいましたが、リーダとしての責任感や苦労などには大変なものがあったと思います。

今年度は、行事などのスピーチはもちろんですが、マスコミが入った高大連携調印式、国際交流でのスウェーデン語による挨拶、あるいは学校案内への掲載文など、これまでにない仕事がありました。素晴らしいのは、突然頼まれても「はい、わかりました」と笑顔で対応することです。なかなかできることではありません。吾子さんがつくる挨拶原稿は几帳面でしっかりとした文字で書かれています。そしてスピーチも堂々としていて、ときには笑顔もみせます。とても立派で感心させられます。

人から信頼されるためには、相手を尊重することが大切です。学校祭の準備では数々の苦難がありました。吾子さんはリーダーとして努力を続け、そして学校祭は大成功のうちに終了することができました。それでも吾子さんは「私が頑張りました」とは言いません。「一人ひとりの力が発揮されてできました」と言うのです。ここが立派な所です。きっと入賞したエッセーも、そんな吾子さんの魅力が感じられるものになっていると思います。
by manabinomori | 2007-12-25 12:59 | おと高&音威子府村
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