月・水・金とデッサン講習会があります。夕食を終えて生徒が登校して来ました。
3年生が減り、以前より広いスペースでデッサンができるようになりました。
この静寂な空間が生徒の集中力を育成します。
美術部の生徒が多いのはいいことです。間違いなく力がつきます。
手塚教諭と寺澤教諭が熱心に指導します。生徒にとってこんな幸せなことはありません。
上園さんは構図を正確にとろうと努力しています。
1人1人の目が真剣に石膏像を見つめているのが印象に残ります。残念なのは照明施設がデッサン用ではありませんので、四方八方から蛍光灯の光が入ることです。これでは正確な立体感を描き出すことが出来ません。そんなことをいっても仕方のないことですが…。