東海大学旭川キャンパス 講義
午後からは、豪華なリレー授業を展開していただきました。テーマは、「日本の文化と意匠」で、和洋の生活様式が混在する今日の日本において、ともすれば見えづらくもある日本独自のデザインについての理解を深めることです。この授業は、国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業「美術Ⅰ」の研究にもつながっています。
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トップは大野教授による「空間と仕切り」です。日本の建物の奥の深さを学びます。
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次は荒井教授による「意匠と文様」です。日本文化の優れた点について学びます。
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最後は織田教授による「生活と道具」です。漆の筆のお話しにはビックリです。
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最後の記念撮影です。忘れられない1日になりました。
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二人の手塚教諭です。眼鏡も体型もそっくりということで話題になりました。
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とても有意義な高大連携教育になりました。1年生にとって、大学は初めての体験なので強い印象を持ったようです。学習と進路の意識も高まりました。名作椅子への関心も深まり、工芸部の生徒などは目を輝かせていました。日本文化についての講義もこれからの授業につながる効果的な内容でした。私たち教員の研修にもなりました。このような機会を与えて下さいました小林学部長様はじめ関係者の皆様、そしてお忙しい中ご指導いただきました大野教授、荒井教授、織田教授、そして全体を指揮された中尾先生には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
by manabinomori | 2008-11-13 22:01 | おと高 高大国際教育
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