カテゴリ:訪問記 ローマ( 31 )
帰国
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この写真はバルベリーニ宮を出て、地下鉄の入り口を探しているところです。

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ローマの地下鉄はA線とB線がありますが比較的使いやすい。

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これは翌朝のフィウミチーノ空港です。

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成田→パリ→ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマ→成田で、航空券+ホテル代+列車代の合計が189,000円という格安のものをチョイスしましたが、それでもなんとかなるものです。

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格安航空券なのでドーハ空港で乗り継ぎがあります。写真に写っているのは大学生で、同じ飛行機を使っていました。学生数は15名ぐらいで、引率教員は2名だったと思います。さすがに彼女たちも疲れ切っている様子でした。ところで、海外のどこにいても日本人はすぐ分かります。ファッション、髪型、化粧、言葉、行動パターンなどに特徴があるからです。海外で彼らに出会うと声をかけたくなってしまうから不思議です。

この連載も本日で終了です。長いことお付き合いいただき感謝申し上げます。さて、来年は、海外フィールドワークでデンマークとスウェーデンを訪問します。学生を主役にその研修の様子をリアルタイムにお届けできると思います。国際文化学部らしい企画を考えていますので楽しみにしてください。
by manabinomori | 2014-10-04 17:59 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
バルベリーニ宮
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バルベリーニ宮(国立古典絵画館)にたどり着くにはちょっと時間を要しました。

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「ローマの休日」の撮影でも使われていました。バロック建築の代表作だけあって美しい。

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「ローマパス」を購入していましたので、それで入ることができます。

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この宮殿は空間がとても広く、開放感に満ちています。この建物にもベルニーニが関わっていました。

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低い階段は騎乗したまま利用できるようにするためなのなのでしょうか。

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ラファエロの『フォルナリーナ 』をはじめとして、12、3世紀から 18世紀の絵画を中心とした美術品などが展示されています。写真撮影ができませんので、画像はウィキ・メディアから使わせていただきました。この作品を観るために来たようなものですが、その価値はありました。

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実にゴージャスな作りです。

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空間の広さは心を豊かにします。

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このような風景もイタリアらしい。
by manabinomori | 2014-10-04 17:10 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
トレヴィの泉
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スペイン広場の次に向かったのはトレヴィの泉です。

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このあたりは観光客が多く、彼らの後をついて行けばたどり着きます。

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トレヴィとは三差路の意味で、泉の前から三本の道が延びています。

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見所はこの大理石の彫刻です。海神ネプチューンとトリトンが躍動しています。

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人口の泉(噴水)としてはローマ最大で、ローマ・バロックの傑作です。

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人が多くて疲れます。

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後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあります。

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投げるコインの枚数によって願いが異なります。1枚だと再びローマに来ることができ、2枚だと大切な人と永遠に一緒にいられ、3枚だと恋人や夫・妻と別れることができると言われています。

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これらの噴水に触れると、ローマにとっていかに水が大切であったかを思い知らされます。

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日本から生まれた「ピース」が、世界中に定着したかなと感じさせる場面です。

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こんなところでゆっくり食事をするのもよさげです。

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さて、次はローマ最後の施設「バルベリーニ宮」に向かいます。
by manabinomori | 2014-10-04 16:15 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
スペイン広場
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ヴァチカン宮殿(博物館)からスペイン広場を目指して歩きます。

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『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べながら降りてきたあの階段です。

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スペイン広場という名称は、17世紀、広場の右側にスペイン大使館があったことからこの名がついたとのことです。

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「バルカッチャの泉」(船の噴水)はベルニーニの父親の設計です。

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お父さんの方が遊び心があって楽しい。この個性的なデザインが気に入りました。

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給水する人を見かけます。私も飲ませていただきました。

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ここではみんな笑顔です。ハッピーです。

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この界隈には、スタンダール、バルザック、ワーグナー、リストなどの文豪や芸術家が住み着いたとのことです。イギリスの詩人キーツの家も残っています。

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誰もがカメラマンであり、誰もが被写体にもなってしまいます。

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この階段に出資したのはフランスのルイ15世です。ルイ14世の銅像を建築しようという狙いがあったのですが実現しませんでした。

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トリニタ・デイ・モンティス協会はフランス王シャルル8世が創建しました。

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この人のデッサン力は職人の域に達しています。

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イタリアの飲み物やお菓子の定番です。私はここでジェラートをいただきました。

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というわけで、「イタリア人が設計し、フランス人が払い、イギリス人が徘徊し、今ではアメリカ人が占領する」というスペイン広場でした。
by manabinomori | 2014-10-04 14:47 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
Amor
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「Roma」を逆につづると「Amor」、それはラテン語の『愛』になります。
by manabinomori | 2014-10-04 13:03 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
ヴァチカン博物館
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世界屈指の博物館と言われるだけあって、その膨大なコレクションに圧倒されます。特に存在感があるのは「ラファエロの間」です。ラファエロや弟子によって描かれたフレスコ画は圧巻というほかありません。彼がルネサンスの三大巨匠の一人であることを実感できます。『アテネの学堂』や『聖体の論議』の優美さはラファエロならではです。大ざっぱに紹介させていただきました。
by manabinomori | 2014-10-04 12:34 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
システィーナ礼拝堂
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システィーナ礼拝堂は人数制限がなされ、撮影も禁止でした。法王の公的礼拝堂であり、新教皇が決まるまで投票が行われる「コンクラーヴェ」(法王選挙)の会場でもあります。ミケランジェロの最高傑作と呼ばれる『最後の審判』と天井画、壁面はボッティチェツリらのフレスコ画で埋められています。神聖な空気が流れているように感じました。撮影禁止と言うこともあり、ここで紹介する写真はすべて「ウィキメディア・コモンズ」からのもになります。

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この写真は修復前のものでしょう。解像度が甘いために『最後の審判』の迫力が伝わりません。昨年、国立西洋美術館で開催された「ミケランジェロ展 天才の軌跡」(システィーナ礼拝堂500年祭記念)では、修復後のレプリカが展示されていましたが、それとて同様です。本物が持つ力には及びません。『最後の審判』は新約聖書の黙示録にある「この世の終わ終末における神の審判」を表現しています。礼拝堂内の正面を埋める大作ですが、ミケランジェロがこの依頼を受けたときには、すでにペルジーノが描いた『聖母被昇天』がありました。ミケランジェロはそれを生かしながら描くということをしなければなりませんでした。完成した『最後の審判』は、ミケランジェロならでの力強い傑作となりましたが、実はこの裸体に批判が殺到しました。最終的には弟子であるヴェルテッラが布を描いたり、あるいは人物に手を加えて完成させたのです。

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天井に描かれた『アダムの創造』です。映画『ET』の原点です。「神は自分のかたちに人を創造された」という旧約聖書の一場面を描いたものです。この天井画には天地創造の九つの物語があり、絵本を見るかのように鑑賞することができます。画集で見たあの絵が天井にあるというのは、分かってはいたのですが不思議でなりませんでした。
by manabinomori | 2014-10-04 08:16 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
ヴァチカン宮殿
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サン・ピエトロ大聖堂からヴァチカン宮殿に向かいます。「地球の歩き方」に、全部を丹念に見学するためには1週間は必要であると書いてあるように、博物館、美術館、絵画館、図書館にある芸術作品は膨大すぎて目が回るほどです。となると、システィーナ礼拝堂だけは必ず観なければなりませんので、先ずそこを目指しますが、これが迷路のように複雑です。しかも人で溢れていて、そこに行き着くだけで大変な時間を要しました。ここの鑑賞はルーブル美術館の比ではありません!
by manabinomori | 2014-10-02 08:07 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
サン・ピエトロ大聖堂
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世界中のカトリック信者が参拝に訪れる聖地がサン・ピエトロ大聖堂です。

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ミケランジェロの『ピエタ』です。1546年にミケランジェロは終身の建築家に任命され、彼のプランを元に建設が始まりました。その後、歴代の建築家によって1626年に世界最大のカトリック大聖堂が完成したのです。任命されたときのミケランジェロの年齢は、なんと72歳でした。『ピエタ』は、彼が25歳の時に完成させた傑作です。

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ルネサンスからバロックにかけての芸術家達の作品に触れることができます。

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ベルニーニが果たした役割には大きなものがあります。彼の偉大さを実感させられました。

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ここにいると、荘厳という言葉を思い出します。

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ミニスカートなどは禁止されていて、入場の際にチェックされます。

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ここに立つと、過去から未来へとつながるヴァチカン市国のシンボルであることを実感します。

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キリスト教徒は歴代のローマ皇帝により迫害されてきましたが、コンスタンティヌ帝がミラノ勅令により公認し、この大聖堂の前身となる聖堂が建てられました。そこからヴァチカンの歴史が始まったのです。

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ローマ教皇の衛兵です。19〜30歳の独身男性で、身長174cm以上のスイス人と決まっています。約100名の衛兵がいるとのことです。この制服はミケランジェロがデザインしたとも言われています。衛兵にしては派手すぎるような気もしますが・・・。

by manabinomori | 2014-10-02 07:23 | 訪問記 ローマ | Comments(0)
ブックカバーデザイン
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海外を訪れる楽しみの一つに書店があります。特に仕事柄ブックカバーデザインには注目してしまいます。これはローマですが、デザインやレイアウトはお洒落なのに、そこに使われているイラストが素人っぽくておもしろい。さすがに配色や写真にはこだわりが感じられます。

by manabinomori | 2014-09-30 11:02 | 訪問記 ローマ | Comments(0)