カテゴリ:授業 グラフィックデザイン( 86 )
オリジナリティを出すのは難しい
b0108779_23000257.jpeg
明日は「グラフィックデザインB」の授業があります。今年度は形となる作品を制作することに重点を置くとともに、昨年度より課題を一つ増やしました。基本的には「ポスターデザイン」「ワイナリーブランディング」「ブックデザイン」という三分野に取り組んでもらうことになます。本授業はグラフィックデザインとして最後の演習になりますので、それがゼミナールや卒業研究につながるものになるように配慮します。何より、実践で使えるデザイン力の育成に力を入れます。

その準備やビートルズの原稿作成などに追われました。ビートルズについては、これまで書かれていない視点から、さらには楽しく読んでいただける内容にと言うことで、何度も書き直しをしています。オリジナリティを出すのって難しいですね。

by manabinomori | 2015-04-09 23:11 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
グラフィックデザインB
b0108779_10203617.jpg
b0108779_10203836.jpg
b0108779_10204195.jpg
「グラフィックデザインB」の授業は、これまで学んできたグラフィックデザインの力を生かしたクオリティの高い作品を目指します。「スポーツとデザイン」が企画に重点を置くのと比較して、こちらはグラフィックデザインとしての表現力を求めます。昨年同様「八剣山ワイナリーブランディング」も行います。ゼミナールや卒業研究につながる作品を制作してくれることを願っています。
by manabinomori | 2015-03-31 10:20 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
本質に迫る
b0108779_22110617.jpg
b0108779_22110769.jpg
昨年は「八剣山ワイナリー・デザイン・ブランディング」の授業を試みました。学生は企画力のある提案をし、それを具体化させました。結果として、映像やパッケージデザインなどに優れた作品がありました。しかし全てがうまくいったわけではありません。反省点としては、制作期間が長すぎて間延びしてしまったり、あるいは、作品としてのボリュームが思ったより小さくなってしまったことがあげられます。「企画構想」の科目は「スポーツとデザイン」や「観光とデザイン」などがあるわけですから、この授業は企画することよりも、グラフィックデザインの本質に迫る「制作」に重点を置く必要があったと思います。そのためにはある程度の「縛り」が必要でした。新年度も担当するようであれば、そのあたりを改善したいと思います。
by manabinomori | 2015-03-16 22:11 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
浅葉克己のタイポグラフィ展
b0108779_13304833.jpg
ギンザ・グラフィック・ギャラリーで、アートディレクター、浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA'S TYPOGRAPHY.」を観ました。浅葉さんは1940年神奈川生まれで、数多くのコマーシャル、ポスターを制作しています。
b0108779_13305003.jpg
主催者からは「さまざまな事物や人物に対する並々ならぬ好奇心と、一度決めたら文字通りとことんやり続けるしつこさで、多領域にわたる表現活動を繰り広げる浅葉氏。本展では、その活動の根幹を支えるタイポグラフィを主軸に、コラージュや掛け軸などの新作をはじめ、ポスターはもちろん、2008年21_21 Design Sight『祈りの痕跡。』展で大々的に発表された日記のその後、などを紹介します。」とのメッセージが出されています。会場は1階と地下のギャラリーを使っていました。写真は許可をいただき地下のギャラリーで撮影したものです。
b0108779_13305278.jpg
Wikipediaによれば、タイポグラフィ(英: Typography)とは、活字(あるいは一定の文字の形状を複製し反復使用して印刷するための媒体)を用い、それを適切に配列することで、印刷物における文字の体裁を整える技芸である。タイポグラフィの領域はその周縁においては、木版を用いて文字を印刷する整版、見出し用途のための木活字の使用、やはり木活字を使用する古活字版、さらにはレタリングやカリグラフィ、東アジアの書芸術と、技術的内容においても審美的様式においても、深く連関するとあります。
b0108779_13305479.jpg
膨大な量の作品からの断片になります。この「音楽畑20」は、タイポグラフィがそのものがイラストレーションになること、あるいはそれ以上の可能性を示していることを暗示しています。個人的には「久。」のところがたまらなく好きです。
b0108779_13305832.jpg
この作品も斬新です。炎が出ている「異」のなんとも不思議な魅力はもちろんですが、その下に配置された明朝体の文字がことのほか美しい。ちょっと強引で緊張感のあるレイアウトがいい。
b0108779_13310046.jpg
西武百貨店のポスター「おいしい生活」など、タイポグラフィの持つ魅力を個々まで高めた浅葉さんには敬服します。
b0108779_13310224.jpg
そのアイディアのもとになっているのがノートです。大胆で、次から次へと湧き起こる創作への探求心には驚くばかりです。学生に見せてあげられなかったのが残念です。来年度の「グラフィックデザインB」の授業ではタイポグラフィにも力を入れてみたいと思います。
by manabinomori | 2015-01-12 21:38 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
CDジャケットデザイン
b0108779_21064182.jpg
本日の1限目で1年生のIllustratorの授業が終了し、2限目は1時間近くかけてCDジャケットデザインの合評会を行いました。上の作品はあすかさんの「ひねもすのたり」で、「まだねむい」「おなかすいた」という日常をテーマに、和を意識して制作しています。オリジナリティがあるのと、そのセンスの良さに感心させられました。
by manabinomori | 2014-11-24 21:13 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
最終課題
b0108779_19421558.jpg
Illustratorの最終課題は2週で完成します。信君は一貫してミニにこだわります。その姿勢がいいのです。こだわりは作品の完成度を上げることにもつながります。今回の課題では、レイアウト、ロゴ(フォント)、色彩などについてのクオリティの高さを求めています。
b0108779_19421728.jpg
知里さんの制作風景です。入門ゼミの作品が印象的でしたが、今回はそれ以上を期待しています。
b0108779_19421809.jpg
佑輔君はPhotoshopで切り抜きをしています。これをどのように配置するのでしょうか。完成が楽しみです。ここで紹介した3人ばかりではなく、それぞれがこれまで学んだことを生かしながら熱心に取り組んでいました。
by manabinomori | 2014-11-17 19:42 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
フォント
b0108779_20014890.jpg
さて、明日は「デジタル表現A」があります。秋学期は私の授業が少なく、1年生と触れ合える貴重な時間となっていますので楽しみにしています。明日の授業の冒頭では、「ビートルズのデザイン地図」のチラシを参考にしながらフォントについて再度説明させていただきます。ここの理論や技術を理解していることが作品制作の大きな力となるからです。
by manabinomori | 2014-11-09 20:09 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
デジタル表現A
b0108779_134315.jpg
デザイン文化学科1年次生2クラスの秋学期のスタートは「デジタル表現A」でした。初めて Photoshop に触れる学生もいたりしますが、操作方法を覚えようと熱心に取り組んでいました。

b0108779_134576.jpg
各ツールの使い方、文字の入力の仕方などを説明し実際にチャレンジます。

b0108779_134773.jpg
今日は、それらを応用した簡単な課題を作成していただきました。デザイン文化学科の学生にとって、Photoshop と Illustrator は必須とも言えます。早く慣れて、意図する表現ができるようになって欲しいと思います。
by manabinomori | 2014-09-22 13:03 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
卒研
b0108779_20291931.jpg
中野北溟先生の書はいつみても美しい。

b0108779_20292114.jpg
そう、ここは「千歳鶴酒ミュージアム」です。

b0108779_20292302.jpg
卒研で日本酒をテーマにするならここに行きなさい!ということです。

b0108779_20292546.jpg
そのことが分かるとお店の方が丁寧に説明してくださいました。

b0108779_20292776.jpg
卒業研究も山場を迎えます。頑張ってください!

by manabinomori | 2014-09-18 20:30 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)
小塚書体
b0108779_11072162.jpg

プロジェクト展の搬入に自分の車を使いました。
ワインボトルなどが多いために自分で持ち込むことにしたのです。
搬入後、
その駐車料金を安くするために、
2,000円以上の商品を買う必要がありました。

悩んだ末に購入したのが
Pen+「1冊まるごとアドビのすべて。」と
Pen Books「美しい絵本。」でした。
前者はクリエイティブ・クラウドを導入し、
あらためてアドビ製品についての理解を深めたかったからであり、
後者は絵本制作が中心になる
「ゼミナール2」の参考にするためです。

そのPen+のアドビ特集は興味深い。

アドビのオリジナル書体である「小塚明朝」「小塚ゴシック」は、
MSフォントに飽き飽きしていた私にとって、
驚くほど斬新だったことを思い出します。
その小塚書体を開発したのが小塚昌彦さんです。
私が好きなのは“小塚ゴシックEL”ですが、
真っ先につくったのが“EL”だったとのことです。
「なるほど」と思いました。

日本人にとって、
文字は水であり米である。

小塚さんのこの言葉が印象に残りました。

by manabinomori | 2014-08-31 11:08 | 授業 グラフィックデザイン | Comments(0)