カテゴリ:奇跡の学校( 161 )
体験しないと分からない
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この寒さは体験しないと分からない。
by manabinomori | 2015-03-21 22:05 | 奇跡の学校 | Comments(0)
ご冥福をお祈り申し上げます
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おといねっぷ美術工芸高校の実習助手として、本校の発展に貢献された谷秀樹さんが亡くなられました。55歳でした。新卒の若い教員が多い中で、谷さんはいつも教員と生徒を支え、工芸教育の中心的な存在でした。写真の記事は、「第6回暮らしの中の木の椅子展」での入選を伝える北海道新聞です。
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これがその入選作品です。私の大好きな作品でもありました。
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おといねっぷ美術工芸高校の3年間は新しいことへのチャレンジの毎日でした。特に生徒募集が最大の課題ということもあり、どこの学校にもあるような学校案内を廃止し、外部に発信できる魅力的なものに作りかえることを決断しました。その時に考えたキャッチコピーが「夢を創造する。」であり、生徒の笑顔が素敵な写真の掲載でした。ところが、私が撮影したものに該当するもがなく悩んでいると、谷さんが撮影されたこの写真を発見したのです。「これなら絶対に中学生や保護者に魅力が伝わる」と私は確信し表紙に使いました。ここからおといねっぷ美術工芸高校の快進撃が始まったのです。
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奥にいるのが谷さんとキヨちゃん(現在は東海大学付属四高の美術教師)です。卒業制作などで難易度が高ければ高いほど谷さんの存在感が感じられました。裏方に徹しながらも工芸教育の柱になっていたのです。
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谷さんの仕事は多義に渡ります。卒業アルバム用の写真撮影や、卒業制作の記録なども一手に引き受けていました。
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左下は東海大学芸術工学部を卒業した千葉君です。そして生徒を見守りながら適切なアドバイスを出していたのが谷さんでした。
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卒業式で生徒と一緒に記念撮影をされているところです。生徒からとても信頼されていました。個人的にお願いしたことも多々ありましたが、全て完璧にこなしていました。私は、夢ばかり追い求める生意気な校長ではありましたが、谷さんは学校経営上、最も大切な人材の1人でした。愚痴など聞いたことはありませんし、常に黙々と仕事をされていました。おといねっぷ美術工芸高校が大きく飛躍できた背景には谷さんの存在があったのです。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
by manabinomori | 2015-02-01 20:15 | 奇跡の学校 | Comments(4)
おといねっぷ美術工芸高校
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今日はおといねっぷ美術工芸高校の小松校長先生をはじめとする3人の先生方が訪問されました。次年度からは国際文化学部の高大連携協定校として、デザイン文化学科を中心に事業を推進していくことになります。最大の課題はデザインスクールや高大連携授業で、その内容についての意見交換を行いました。写真はおと高のパンフレットです。私が初めてそれを作成した時代からみるとかなり進化しています。教育内容も充実しています。これからの交流が楽しみです。本日はお忙しい中ありがとうございました。

by manabinomori | 2014-03-03 13:27 | 奇跡の学校 | Comments(0)
26号室展
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おといねっぷ美術工芸高校卒業生による作品展「26号室展」を鑑賞しました。17人の作品はそれぞれ個性的で見応えがありました。卒業後の進路は様々ですが、お互いに刺激を受けながら自分を高めていこうとする姿勢と絆の強さを感じました。これからの活動にも注目です。会場には東海大学の吉村学長補佐をはじめとする教職員や観光学部の学生も集まり交流を深めました。ありがとうございました。
(iPhoneによる撮影)
by manabinomori | 2013-08-16 11:31 | 奇跡の学校 | Comments(0)
第34回木の手づくり展
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おといねっぷ美術工芸高校の「第34回木の手づくり展」を鑑賞しました。生徒の熱意や努力伝わる作品ばかりで感動してしまいます。工芸作品のレベルが向上していたのにも驚きました。デザイン文化学科で活躍している吉村君や渡辺君の作品も素晴らしい。

「夢を創造する」を学校案内で使っていただいているのは嬉しいことです。そこにはそんな学校になって欲しいとの願いを込めましたが、いまでは「時代を創造する」高校になりつつあるとも感じました。小松校長先生をはじめとする皆様方の努力に敬意を表します。
by manabinomori | 2013-08-06 23:11 | 奇跡の学校 | Comments(0)
26号室展
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おといねっぷ美術工芸高校卒業生(澤学年)による作品展「26号室展」が開催されることになりました。17人の仲間が集まり「見つける」をテーマに制作した作品が展示されます。このグループ展のタイトルもそうですが個性的なDMがいい。
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私の研究室にそれを持ってきてくれたのが、デザイン文化学科2年生の花崎浩美君です。スキー部の活動後でビショ濡れでしたが写真撮影に応じてくれました。彼は絵画を出品予定とのことです。彼らは、私がおと高の入試に関わった最後の学年です。おと高が誕生してから空前絶後の倍率(確か一般受検は4.6倍)になり、その対応に追われたことを思い出します。最強の学年になるのではないかとも噂されました。その彼らがどのような作品を見せてくれるのか楽しみでなりません。昨年東京で開催した写真展には、この学年から野口雅未さん(多摩美術大学)が出品してくれました。とても楽しみです。会期と会場は次の通りです。

会期 2013年8月11日〜8月17日(11:00〜19:00)
会場 ギャラリータピオ(札幌市中央区北2条西2丁目道徳会館1F)
by manabinomori | 2013-07-29 14:05 | 奇跡の学校 | Comments(0)
人との出会いは様々な可能性を生み出す
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昨年の今頃は「寺下雅一+石塚耕一写真展 おといねっぷの森から」の準備をしていました。北海道で一番小さな自治体が生み出す人と自然の奇跡を東京のみなさんに伝えるためです。本展は音威子府村と寺下雅一さんのご尽力によって開催できたもので、とても感謝しています。様々な人との出会いがこのような写真展をつくり出すのです。人との出会いは様々な可能性を生み出します。
by manabinomori | 2013-05-05 22:29 | 奇跡の学校 | Comments(0)
回顧⑦ 奇跡の学校
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私が写っている写真は、函館新聞の松宮さんが校長室で撮影したものです。私のお気に入りで、使わせていただきました。さて、長い人生の中では“夢の実現”のようなことも起こるのです。『奇跡の学校 おといねっぷの森から』は、私と言うより生徒と出版社の力によって生み出された本です。このような機会を与えていただき感謝しかありません。さらに、昨年は韓国でも出版されるという思わぬ展開にまでなりました。人生とは不思議なものです。
by manabinomori | 2013-03-25 21:38 | 奇跡の学校 | Comments(0)
雑感
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もう私の本は書店から消えてしまったのではないかと思っていましたが、札幌の書店にはまだ置かれていました。ありがとうございます。
by manabinomori | 2013-02-24 22:00 | 奇跡の学校 | Comments(0)
回顧2012 写真展「おといねっぷの森から」
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今日から今年を振り返って行きますが、最初は私自身のことについて書かせていただきます。月刊誌「カメラ毎日」(1984年)に写真家としてページをいただいたことは以前書きましたが、写真展を開催したことは「放課後」(1983年 北見市)、「放課後Ⅱ」(1984年 帯広市)のたった2度しかありません。それ以降、写真展を開催することなんて考えたこともありませんでした。しかし、寺下さんとの出会いが東京での写真展「おといねっぷの森から」を実現させるエネルギーとなりました。寺下さんの熱意と力がなければ実現は不可能だったと思います。
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2人で考えたのは、私たちの作品ばかりではなく、東京の大学等で活躍しているおといねっぷ美術工芸高校の卒業生の作品を展示し、その質の高さを全国にアピールする狙いもありました。
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偶然にもオープニングパーティで、韓国で刊行されたばかりの私の著書「奇跡の学校」(韓国語版)をいただくことができました。自分の本が外国で刊行されるなんて100%考えたことがありませんでした。人生とは不思議なことだらけです。これは様々な人との出会いから生まれたのです。
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寺下さんのご家族、そして音楽や美術のアーティストの皆さんとの記念撮影です。様々な方に来場して頂き感謝しかありませんでした。それにしても東京は暑かった。
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嬉しかったのは多くの卒業生と出会えたことです。彼らの作品への思いは、以前より鋭さを増しています。これからが楽しみでなりません。
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本展の主役は私の作品ではなく、寺下さんの芸術性の高い作品群にありました。以前2人で考えていたスウェーデン大使館での開催が流れてしまっただけに、今回実現できたことは夢のようなことでした。もちろんそれは、音威子府村の千見寺前村長さんをはじめとする村のご支援があってのことです。感謝しかありません。
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そして最後に紹介するのが、私が初めて行った写真展を伝える新聞記事です。もちろん当時はフイルムによる写真です。記事に掲載されている人物は27歳の私です。実に30年も前のことです。
by manabinomori | 2012-12-27 20:10 | 奇跡の学校 | Comments(0)