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松高が国の研究指定校に!
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本日、松前高校を「国立教育政策研究所教育課程研究指定校(芸術・書道)」に内定するとの通知をいただきました。国の研究指定校になるのです。奇跡です。嬉しすぎます。皆様に感謝するしかありません。これで松前高校は未来に向けての基盤が整いました。これからの2年間で大きく飛躍することになるでしょう。担当は天満谷教諭と佐々木教諭です。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。松高バンザーイ!
by manabinomori | 2011-02-22 13:57 | 松前高 学校経営 | Comments(2)
学校経営評価
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<学校経営評価>
A:達成できた B:ある程度達成できた C:達成できなかった
( )は昨年度の評価

夢と文化を創造する学校づくり A(B)
◎フランスへ生徒を派遣し「国際教育」を推進できた。
◎函館美術館との協定書調印と中野北溟先生の揮毫を実施できた。
◎「松前学」として“さとう輝先生の漫画講座”を実施できた。
○札幌大学と充実した高大連携教育を推進できた。
○地域と連携した観光教育を推進できた。
○学校力を高める学校評価を実践することができた。
◎渡島管内教育実践表彰を受賞した。
▲小中学校との連携を図り系統的な教育を推進したい。

教育課程の編成と実施 A(A)
◎総合選択制による新教育課程を実施できた。
◎地域の施設や人材を活用した「松前学」をスタートすることができた。
○「書道Ⅲ」を設置するなど充実した教育課程を編成できた。
○地域をより深く学ぶ「松前学応用」を設置できた。
▲「松前学」を検証しより良いものにするための研究を推進したい。

学習指導 B(B)
○教材研究や相互研修等により安定した授業を展開することできた。
◎公開授業や授業評価を実施し授業力の向上を図ることができた。
○習熟度別授業などにより基礎学力の定着を図ることができた。
▲一人ひとりの個性や能力を伸ばす学習指導への改善を図りたい。

生徒指導 A(B)
◎不登校や問題行動を防止するきめこまかい指導をすることができた。
○一人ひとりの悩みに応じた教育相談活動を行うことができた。
○生き方や性について様々な方法で指導することができた。
▲集団活動における生徒指導の充実を図りたい。

進路指導 A(B)
◎生徒の自己実現を果たす進路指導を実践することができた。
○インターンシップを実施し進路意識を高めることができた。
○学校評議員を活用したきめ細かな面接指導ができた。
▲企業開拓についてのさらなる工夫を図りたい。

生徒会活動・部活動 A(A)
◎観光ボランティア活動で地域に貢献することができた。
○松高祭、運動会、球技大会等の行事を充実させることができた。
○書道部やサッカー部などが全道で活躍した。
▲先輩から後輩へと心を育てる教育活動を推進したい。

環境整備 B(B)
◎書道教育の環境整備を推進することができた。
○職員玄関、生徒玄関、校長室のレイアウトを工夫することができた。
▲職員室の美化と環境整備を図りたい。

情報の発信 A(C)
◎本校の教育活動が新聞やテレビ等で数多く取り上げられた。
○学校だより「建石野」を創刊することができた。
▲生徒募集につながる魅力ある情報の発信へと展開したい。

保護者・地域との連携 B(B)
◎地域と連携した教育活動を推進することができた。
○松高祭や運動会等では多くの保護者の参加があった。
○高P連渡島支部研修会にて本校生の発表が注目された。
▲多くの保護者が参加するPTA活動へと発展させたい。

研修 B(C)
◎授業研究と公開を積極的に行い資質能力を高めることができた。
▲大学、美術館、地域と連携した質の高い研修を推進したい。


これは先日紹介させていただいた、校長による学校経営評価です。「松前学」「書道教育」「国際教育」の成果はもちろんですが、「不登校」「休学」「退学」「特別指導(停学など)」がまったくなかったというのは特筆すべきことです。進路結果もとても良く、学校全体が落ち着いて教育活動に集中できた1年だったと思います。したがいまして、評価は昨年より良くなっています。ただし、課題も残されています。それらは新年度に生かせるよう努力していきたいと思っています。学校経営評価につきましては、ホームページに掲載するとともに、町の広報と一緒に町内にも配布予定です。ご意見ご感想がありましたら遠慮せずにご連絡下さい。校長室はいつも開放していますので、気軽に訪問して下さっても結構です。また、学校評価につきましては、近日中に学校関係者の皆様から評価をいただく予定になっています。

さて、「夢と文化を創造する学校づくり」は、3年目の来年度で終了する予定です。松前高校の将来を考えた場合、そろそろ学校そのもののあり方について検討する時期に入りました。現在、松前町は小中学校の適正配置について議論をしていますが、高校のあり方についても皆様のご意見が必要です。本校が、松前町の文化センターとして機能し、町の活性化につながる存在になるためには、町民の皆様のご支援ご協力が不可欠だからです。
by manabinomori | 2011-02-18 20:56 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
道通に紹介されました
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<画像をクリックすると大きくご覧いただけます>
北海道通信2月10日号に渡島管内教育実践表彰が紹介されました。私の謝辞まで掲載していただきありがとうございます。記事の左側は松高の記事をピックアップしました。
by manabinomori | 2011-02-14 19:44 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
巻頭言
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写真はこれまでに発行された本校の研究紀要です。タイトルは年度によって違いますが、本校の実践が綴られています。今回、この2年間の実践をまとめたものを発刊することになりました。以下は、発刊にあたっての巻頭言です。


「松前学」「書道教育」「国際教育」を柱とした「夢と文化を創造する学校づくり」がスタートして2年になろうとしています。今年度は、それらを本格的に実践し、様々な成果を上げることが出来ました。ここに至るまでには困難なこともありましたが、教職員の意識の高さと絶え間ない努力がそれを実現させました。

その原動力となったのが「研修」です。本校は若い教員が多いこともあり、研修意欲が旺盛です。また、教務部が推進する校内研修(授業研究、公開授業)もその意識を高めることにつながりました。その結果が、個々の授業力をアップさせ、教員としての力量を高めたのです。教員の「学ぼう」とする姿勢が「教える力」を生み出していったのです。

「研修」を「外で学ぶもの」と考えてはなりません。それは大切なことですが、むしろ、日々の実践の中で「自らの成果と課題について検証すること」と捉えるべきです。学校の基本は授業です。生徒にとってかけがえのない時間である授業を「どうすれば有意義なものにできるのか」という意識を持つことこそが大切なのです。それが「研修」の第一歩です。質の高い授業はそこから生まれるのです。教員の仕事が「生きる力」の育成であるとするならば、教員もまた「研修」によって「生きる力」を身につけることができるのです。

今日の教育はますます多様になり、そこに分析力と行動力が求められるようになりました。これもまた、自ら「研修」を積み重ねていくことによって生まれるものです。内なるものを見つめることができなければ、新しい教育を生み出すことなどできません。それは授業ばかりではなく、すべての教育活動についていえることです。    

本実践集録は、松前高校の実践をそのまままとめたものです。新しい学校を創造していこうとする教職員の意欲をそこに感じていただければ幸いです。

(北海道松前高等学校長 石塚耕一)
by manabinomori | 2011-01-27 21:15 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
学校経営評価
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鼻血が止まりましたので、もう一つ記事を書きます。今日は職員会議があり、「学校経営評価」を示しました。これは校長としての自己評価でもあります。このような評価を職員、保護者、地域に公開する校長は珍しいと思いますが、私は校長になってから5年間続けています。校長が学校経営方針を示した以上、それがどう行われ、どのような成果を上げたのかを説明する責任があると考えているからです。また、この評価を学校評価の中に生かして欲しいという願いもあります。昨年度「▲」(改善項目)としたところは、今年度はほぼ解消されていました。何よリ、評価「A」(達成できた)が多くなりました。昨年度あった評価「C」(達成できなかった)は一つもありません。私はわがままで、せっかちなところがあり、迷惑のかけっぱなしでしたが、生徒と職員はとても努力しました。これには感謝するしかありません。学校というところは、本来ボトムアップの社会です。校長はリーダー(学校経営者)ではありますが、組織から上がってくるものを決裁するのが一般的です。ところが、私はトップダウンを多用してきました。ですから昨年度は大変だったと思います。ただしそれは、学校と地域、つまり、生徒、保護者、町民、職員にとって間違いなくプラスになるという信念があってのことです。校長の仕事とは、学校を地域と結びつけながらデザインすることなのです。振り返ってみると、着任した校長が突然、「夢と文化を創造する学校をつくる」と宣言し、その柱を「松前学」「書道教育」「国際教育」とすると言ったのです。誰だって驚いてしまうことでしょう。以前からいる職員にとってみると、「何いってんのこの人」「国際教育って、どこの国と交流するんだよ」「書道って、音楽の先生に失礼だろ」「勝手に学校経営すれば」と思っても不思議ではありません。ところが、本校職員はそれを着実に実践していきました。大きな壁が立ちはだかることもありましたが、みんなの力で解決していったのです。たいしたものです。この「学校経営評価」をまとめていて、そんなことを思い出してしまいました。
by manabinomori | 2011-01-25 21:10 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
市町村立高校の時代へ
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木古内高校の創立60周年記念式典に参加しました。式典はシンプルでアトラクションもありません。このことが閉校間近であることを実感させます。協賛会長さんからは、「道立高校に移管し、道立高校の卒業証書をいただいたときは格別でした」というお話がありました。以前は知内町からも多数の生徒が入学し、普通科、商業科、そして定時制まで設置された中核校だったのです。皮肉なことに、道立に移管した木古内高校が閉校し、町立の知内高校が存続を続けます。関係者の皆さんの無念さが伝わりました。
by manabinomori | 2010-11-20 21:31 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
ネットワークニュース北海道
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ネットワークニュース北海道を見ました。この番組は、松高というより私の特集みたいなものですね(汗)。さっそく電話やメールをいただきました。ありがとうございます。
by manabinomori | 2010-11-18 19:16 | 松前高 学校経営 | Comments(6)
〝松前色〟の高校へ
海外研修/生徒集め 攻めの発想
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書道/授業充実 全道一狙う
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地域の宝/学習通し生徒に誇り
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教員の仕事が授業(あるいは学級経営)であり、そのために全力で努力しているように、校長の仕事は学校経営であり、そこに自分の力を注ぎこまなくてはなりません。いまでこそ、松前高校と言えば、「松前学」「書道教育」「国際教育」と言われていますが、この方針を示すためには紆余曲折がありました。3月に内示を受け、4月1日に着任し、学校や地域の状況を把握しながら学校経営方針を示すというのはとても難しいことで、悩み続けました。結局、地域の皆様にそれを示すことができたのは、昨年5月下旬の『桜船』(創刊号)まで待たなければなりませんでした。「夢と文化を創造する学校づくり」というテーマは着任時に決めていたものの、具体的な方策を提示するのには様々な困難があったのです。「校長の仕事は、決断することだ」と言われますが、そこには「生徒や学校にとって正しいことなのか」「これで教育力が向上するのか」「本当に実現できるのか」「継続性はあるのか」「職員や地域の理解は得られるのか」ということが常に脳裏を横切りました。1年半で「松前学」「書道教育」「国際教育」が定着できた背景には、前田町長様をはじめとす町民の皆様、そして関係機関のご支援があったからであり、何より、本校生と職員の努力があってのことでした。

今回の北海道新聞全道版の連載、〝松前色〟の高校へ(発信2010)は素晴らしい内容です。本校の三本柱を適切にとらえ、生徒、保護者、地域までも丁寧に取材した、これまでにない画期的な連載でした。全道からも大きな反響がありました。大城記者と北海道新聞の皆様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
(画像をクリックすると大きくご覧いただけます)
by manabinomori | 2010-11-18 10:45 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
〝松前色〟の高校へ の連載がスタート!
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北海道新聞の全道版にて、「〝松前色〟の高校へ」(発信2010)の連載が始まりました。お洒落なタイトルですね。すっかり有名人になってしまった翔平君と賢也君が登場しています。「FMいるか」からも、「今年一番の話題として出演して欲しい」との要請がありました。このように注目されているのは、二人の努力の成果に他なりません。今回の記事は素晴らしいですね。内容が適切で奥が深い。その成果まで描かれています。本校にとってはこんなにありがたいことはありません。出張中の私のところにも大きな反響がありました。感謝です。

さて、今日は忙しい一日でした。函館では大切な協議がありましたが、それを利用して、生徒募集のために知内中学校と木古内中学校を訪問しました。その後は、函館美術館で館長さんや副館長さんと高館連携協定書調印式の打ち合わせをし、フランス派遣でお世話になった竹花郁子様とお会いしました。地域交流町づくりセンターのエレベーターには驚かされました。さて、朝方に中断したビデオ製作にもどります。が、とてつもなく眠い…。
by manabinomori | 2010-11-16 20:29 | 松前高 学校経営 | Comments(0)
町が後押し
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今朝の北海道新聞です。通学、下宿費補助についての記事が掲載されました。この記事の影響は大きいですね。道南地区の中学生や保護者の皆様にも届きます。ありがとうございました。
by manabinomori | 2010-11-09 09:26 | 松前高 学校経営 | Comments(4)