タグ:伽井丹彌 ( 8 ) タグの人気記事
妖艶な美しさ
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私は人形作家 四谷シモンさんの大ファンですが、同様に伽井丹彌(かい・あけみ)さんのファンでもあります。伽井丹彌さんの作品が持っている強い個性=「妖艶な美しさ」にはいつも驚かされます。そこには芸術が持っている根源的なものがあります。円山の「ギャラリー・レタラ」で開催されている「十勝五敗」というグループ展では、その新作を観ることができます。これまでとはまた違う伽井丹彌さんの作品に触れることができます。ぜひ鑑賞していただければ幸いです。
by manabinomori | 2015-07-08 18:15 | 展覧会レポート 札幌 | Comments(2)
アートな旅へ
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今月号の「HO(ほ)」では、「公共の美術館から、小さなミュージアム。店主とのおしゃべりも楽しいギャラリーカフェ。食べるのが惜しい芸術的料理やスイーツ、アーティストにもスポットを当てました」ということで、「アートな旅へ」という特集が組まれています。
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北海道東海大学の卒業生である梅田マサノリさん(造形作家)や、このブログでもよく紹介させていただく伽井丹彌さん(人形作家)が登場しているのが嬉しい。
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先日お会いした観光学部の絵梨さんが訪問した「六花文庫」も紹介されています。ここは六花亭真駒内店があったところで、同店が移動後にブックカフェとしてオープンしました。近々訪問してみたいと思います。
by manabinomori | 2014-02-10 10:32 | 地域 北海道の文化と自然 | Comments(0)
妖艶な美しさ
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札幌市資料館で開催されている「資料館をARTする」を鑑賞しました。お目当ては伽井丹彌さんの人形を観るためです。伽井さんの作品はこのブログでも何度か紹介してきましたが、今回はよりドラマティックな演出がなされています。その妖艶な美しさは痛いほどで、思わず立ち止まってしまいます。
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今回は映像も公開されていますが、これがとても素晴らしい。伽井さん自身が出演し、それは人形とも交錯しています。うーん、凄い。興味のある人はぜひご覧になって下さい。
by manabinomori | 2014-01-21 18:53 | 展覧会レポート 札幌 | Comments(0)
Akemi Kai Doll Art Exhibition
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伽井丹彌(かい あけみ)さんの作品についてはこのブログでも積極的に紹介させていただきました。下の「伽井丹彌」のタグをクリックしていただくと、レポートさせていただいた作品を見ることができます。何度見ても刺激的です。これまで数多くの作家の作品を見てきましたが、彼女の作品には特別なものを感じます。私の感性を頗る刺激するのです。以前も書きましたが、ぜひ世界に羽ばたいて欲しい作家です。今回いただいたDMを見させていただくと、障子や畳を使った舞台設定があります。心憎いですね。10月15日から27日まで、札幌の“ギャラリー門馬”にて開催されます。皆様、ぜひご覧になって下さい。私は見学旅行や総合学科の出張があり、札幌に行くことができません。残念です。
by manabinomori | 2011-10-11 19:17 | 展覧会レポート 札幌 | Comments(0)
伽井丹彌~交差する視点とかたちvol.4
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今日はコンチネンタルギャラリーに走りました。なぜなら私の大好きな人形作家の伽井丹彌(かい あけみ)さんの作品が展示されているからです。本展は、北海道立近代美術館学芸副館長の佐藤友哉さんが企画した「交差する視点とかたちvol.4」というもので、阿部典英さん、内田鋼一さん、下沢敏也さんの作品と一緒に展示されています。伽井さんの作品を見られるのは帯広か東京しかありませんので、ご連絡をいただきすぐ行くことにしました。本展は25日までです。札幌にお住まいの方は、ぜひご覧になって下さい!
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Ricoh GR DIGITAL Ⅲ
伽井さんについては、以前このブログでも紹介させていただきました。今回は初めて作品を鑑賞する機会をいただき、ただただ圧倒されました。本展の作品はどれも素晴らしいものばかりですが、伽井さんの作品が持つ存在感は際立っています。そこにはリアリティがあるのです。精密につくられた人形は、独特の雰囲気を表出させながら私たちを誘発します。会場の中にいると、人であるのか人形であるのか錯覚してしまうぐらいに語りかけてきます。コンセプトがしっかりした作品がいかに強いものであるかを実感させられます。本質に迫る仕事をしている作家の一人です。久しぷりに感動してしまいました。ありがとうございます。
by manabinomori | 2010-07-21 22:56 | 展覧会レポート 札幌 | Comments(2)
伽井丹彌~世界を魅了する力
人形作家 伽井丹彌(かい あけみ)さんのホームページが更新されました。今夜はそのエッセンスの一部を紹介させていただきます。
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これは昨年の北海道新聞夕刊(十勝帯広版5月24日号)の一面を飾った記事とともに掲載された写真です。ここには私が知りたかったことが詳しく書かれています。興味深いのは、人形作家になったきっかけです。東京への高校卒業旅行でエコール・ド・シモン(四谷シモン人形学校の)広告を見て「球体関節人形」へのあこがれが生まれたこと、交通事故を機にエコール・ド・シモンで学んだこと、帯広にもどられてからは独学で人形制作を進めていること、そしてベルメールを研究したことなどが書かれています。なるほどと思わせるのは、カンヌ映画祭で上映された鈴木清順監督の『オペレッタ狸御殿』の仮面を制作したというところです。私は鈴木清順監督の映画が大好きで、特に日本的な独特の色彩に美学を感じていました。『ツィゴイネルワイゼン』、『夢二』は日本の映像美を代表する傑作だと思っています。その美に近いものを伽井さんから感じていたのですが、この記事を読んで納得しました。鈴木清順監督が求める美とは、伽井さんの求める美そのものだったのですね。
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これも新聞に掲載されていた写真で、京都市内の鞍馬山で制作した人形と一緒に撮影されたものです。人形も素晴らしいのですが、彼女のこのような表現方法もまた魅力的なのです。色彩のコントラスト、自分と人形(もう一人の自分)とのコントラスト、それは彼女ならではの世界です。「虚実をテーマに、人形の前で作者である自分が踊るという舞台を演出することが私のオリジナリティー」と述べていますが、この作品(写真)にもそれに通じるものがあります。できれば、それを映像化する仕事を私にさせていただけませんか?そう感じるほど魅力的です。
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これは「フロンティア~道東の美術の現在~」に出展された新作です。洗練され、よりエロスを意識させるものになっています。その美しさは人間以上かも知れません。
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左は「第12回伽井丹彌創作人形教室展」、右は「花と環境アート2008」に出展された作品です。ともに手の表情が巧妙で、人形をより魅力的なものにしています。

以前も書きましたが、伽井さんの作品には世界を魅了する力があります。日本の伝統的な美を意識させながら、さらに人間の本質に迫ろうとする強さがあります。それは欧米人にとって、浮世絵と同様に斬新なものにうつるに違いありません。ぜひ、パリ、ロンドン、ベルリン、ストックホルムなどで個展を開催して欲しいですね。間違いなく大成功をおさめると思います。願わくば、さらに妖艶な作品を期待したいところです。これからのご活躍をお祈り申し上げます。
(画像は全て伽井さんのホームページより転載させていただきました)
by manabinomori | 2009-03-05 20:00 | 展覧会レポート 札幌 | Comments(0)
人形作家 伽井丹彌
私は本日、自分でも信じられないほど衝撃を受けた作品と出会いました。それは伽井丹彌(かい あけみ)さんの人形(ポストカード作品集)です。私は以前から四谷シモンさんの作品に関心を持っていました。彼の人形には現代日本の鋭敏な部分に触れる優れた芸術性を感じていたからです。しかし、その四谷シモンさんのところで学んだ伽井丹彌さんの作品はそれ以上に衝撃的でした。まさに私の心の中に眠っていた感性を呼び起こしてくれました。それは一目惚れにも近いものです。きっと彼女の人形には、女性にしかつくりだすことのできない究極の美が潜んでいるからだと思います。
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四谷シモン同様に、伽井さんの原点はハンス・ベルメール(ポーランドの画家、写真家、人形作家)です。しかし彼女の作品には、ベルメールにはない妖艶(ようえん)さがあります。
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女性であるからこそ女性を表現することができる、そのことを強く感じさせます。写真はご自分で撮影されたとのことですが、それもまた興味深いことです。
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「これは私です」とおっしゃっていましたが、この日本的な美(エロティシズム)こそ世界に通用する力になり得ます。
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撮影には多くの時間を要したことが推測できます。それでもまだ納得できない作者の心も推測できます。そう感じさせるのが不思議です。
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人形は人間ではない。しかし人間以上に人間らしさを表現することが可能かも知れません。彼女の作品には自画像を描くような強さがあります。
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そして人形の持つ美しさは、ときとして人間をも超えることが可能であることを教えてくれます。そのための舞台設定が心憎い。
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ここには、ブログに掲載することを躊躇する作品もあります。しかし思い切って7点を掲載しました。そうしなければ彼女の芸術の全貌を語ることは不可能だと思ったからです。

伽井さんは私と同じ十勝の出身です。ほとんど独学で作品を制作されてこられたようです。日本には澁澤龍彦という芸術家がいました。彼の芸術は日本という文脈の中で存在感を増します。しかし伽井丹彌はそうではありません。直感的に感じることは、彼女は世界の中でこそ輝きを増すだろうということです。1年に1点をつくるのが限界とおっしゃっていましたが、ぜひ世界に飛び立って欲しいと思います。これからの可能性を強く感じさせる芸術家です。

写真は削除することもあり得ますのでご容赦下さい。その色彩や明度については作品をもとに忠実に再現しました。伽井さんはアジアプリントアドベンチャーには出展していません。
by manabinomori | 2008-07-01 22:59 | 制作 映像 | Comments(4)
帯広の作家2人が来校
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「アジアプリントアドベンチャー'08inおといねっぷ」の初日に、帯広から素敵なお客様がいらっしゃいました。お二人には校内をご案内し授業も見学していただきました。一人は本展に出品されている梅田正則さんです。造形室では休み時間に磯山君と交流し作品のご批評をいただきました。もう一人は人形作家 伽井丹彌(かい あけみ)さんです。なんと浴衣姿でいらっしゃいました。それだけでもインパクトがあるのですが、いただいたミニ作品集が凄い!本人の許可を得ましたので、後ほど作品を紹介させていただきます。
by manabinomori | 2008-07-01 16:48 | おと高 銀鉄&壁画 | Comments(0)