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釧路は函館や小樽に負けない自然や文化に恵まれている
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毛綱毅曠の代表作「釧路キャッスルホテル」が、昨年の11月4日、釧路地裁に民事再生法の適用申請をおこなったというニュースがありました。現在は「釧路センチュリーキャッスルホテル」として存続していますが、この建物への評価があまりにも低すぎるような気がします。ここに宿泊することが一つのステータスであるという時代がいつになったらくるのであろうか。それだけの価値があるホテルなのです。それはきっと毛綱毅曠を積極的に観光産業の一つとしてアピールしてこなかったことが影響しているように感じてならない。釧路は函館や小樽に負けない自然や文化に恵まれています。それを生かすことができないというのは残念です。
by manabinomori | 2015-03-28 10:22 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
自然との調和
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釧路で最も印象に残っている場所は、毛綱毅曠が作りだしたこの建物と釧路川でしょう。この美しさに匹敵する場所を思い浮かべることはできません。この奇怪なデザインはいつ見ても飽きることがない空間を演出します。そして釧路川がそれを際立たせます。人間が作りだした造形物が見事なまでに自然と調和しています。それは釧路を知りつくしている毛綱だからできたことなのかも知れません。
by manabinomori | 2013-07-05 21:29 | 石塚耕一研究室 | Comments(0)
広告
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写真は毛綱毅曠の「MOO」です。ここから建物のデザインを見ても、毛綱が只者でないことが分かります。広告がなければ‥と思うのは私だけでしょうか。
by manabinomori | 2013-01-24 23:13 | 釧路のと文化と自然 | Comments(0)
釧路キャッスルホテル
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毛綱毅曠の代表作「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」は1989年に建築されました。そして、幣舞橋を挟んでその反対側にあるのが、
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1987年に建築された「釧路キャッスルホテル」です。こちらの方が先に立てられています。釧路川に面した「都市を漂う幻の船」をイメージしたようです。
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この角度から見ると船のイメージが感じられますが、私にはホテルと一体となった現代アートにも思えてしまいます。
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階段状の柱と格子が入った窓などはいかにも毛綱らしいデザインで、黒と黄色の配色が美しい。柵の配色もいい。
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実はこのホテルは、以前からあった左側の建物を生かしながら新たに建築したものです。造形的にとても興味深いのですが、右側の白い建物があることによって全貌が見られないのが悲しい。
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このあたりの部分には1984年に建築された「釧路市湿原展望台」と共通するものがあります。より洗練された感じです。
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ステンドグラス風の窓にあるのは「太陽」「星」「月」です。隣の建物につながる大きな半円がアクセントになっています。
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非常階段にも毛綱らしさが出ています。
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この屋上部分の内部に入ってみたいですね。どのような部屋がつくられているのだろう。
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ロビーは重厚なイメージです。ホテルのカウンターデザインも凄いですよ。ぜひ見て下さい。
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エレベーターの入り口にも遠近感を出す工夫があります。
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レストラン入り口はゴージャスとしかいいようがありません。徹底的にこだわったという感じです。
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階段はシンプルですが、なぜかエッシャーの絵を連想してしまいます。
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ありきたりのデザインにしないという設計方針が製造コストを上げることになりますが、このことによって個性が生まれるのです。
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宴会場の入り口です。ホテルの外観が明るくポップなイメージなのに対して、内部はどこまでも重厚で宇宙を中を漂うかのようなイメージです。それだけに部屋に入ったときの新鮮さは特別なのです。採光や照明にも工夫が見られます。
by manabinomori | 2012-09-01 19:56 | 釧路のと文化と自然 | Comments(0)
奇妙に閉じた建築
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「都市住宅」の編集長でもあった植田実(うえだ・まこと)は、「宇宙模型としての釧路/毛綱毅曠の作品と手法」の中で次のように書いています。

「地域と建築家という課題に対して、毛綱の場合は、ほとんど揺るぎない確信のもとに釧路の建築群がつくられてきたといつていいが、それは地域の日常的現在に根づいたものではなく、また個人的エピソードとしての記憶によったものでもない。そうしたテクスチャーをすべて洗い落としたあとにUFOのように現れた、奇妙に閉じた建築を、突如に置いたとでもいえるものだ。」

釧路にとって幸いなのは、それが都市の起点となるべきところに点在していることです。そればかりか、郊外や他町にまで広がり、さらには宇宙へとつながっているように思えてしまいます。その奇妙に閉じた建築は、歴史の浅い都市に特別な歴史を与えているのです。そのことをもっと私たちは意識すべきだと思います。
by manabinomori | 2012-05-03 19:58 | Comments(2)
同窓会館
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毛綱毅曠の母校には、毛綱らしい個性的な建築物があります。それが釧路湖陵高校同窓会館(1997)です。見てのとおり、一般的な建築物では考えられない構造になっています。中も見せていただけそうですので、その時に詳しくレポートしたいと思います。湖陵の事務室では、雄己君が熱心に仕事をしていました。嬉しい光景です。
by manabinomori | 2012-04-04 21:28 | 釧路のと文化と自然 | Comments(2)
MOO
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今日の釧路川は海のように荒れていました。
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MOOの2階で会議があり出席しました。
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毛綱毅曠がデザインしたこの建物は、毛綱らしいこだわりを随所に感じます。そろそろレポートしなければなりませんね。
by manabinomori | 2011-12-15 22:43 | 釧路のと文化と自然 | Comments(0)
観光案内
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今日はサッカー部の応援と同時に、釧路の観光案内をさせていただきました。最初に訪問したのは釧路市湿原展望台です。毛綱毅曠の本領が発揮されているのは外観ばかりではありません。室内のデザインも個性的で素晴らしい。

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鶴居村では、先ずキャンプ場に行き、それから鶴居村多目的運動広場に行きました。きれいに手入れさているこの運動広場は、緑が豊かで素晴らしい。サッカー部は期待通りの活躍で嬉しかったですね。コリンが指導に行ってる商業高校の保護者の方とも偶然交流する機会がありました。

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昼食の場所で少し悩みましたが、ホテルTAITOに入ることにしました。彼女たちは温泉のことも知っていました。2人ともまだ日本語がよく理解できていませんが、日本食はしっかり食べていました。「つけもの」を食べていたのが嬉しい。

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コッタロ湿原展望台です。急勾配の坂道を登るのですが、毎朝ジョギングをしているアンジェラはスイスイと登ります。登れないのは私です。雄大な自然は心を癒してくれます。美しい。

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塘路湖です。当初の予定ではサルボ展望台に行く予定でしたが、時間が押してましたので、湖畔から見学するだけにしました。アンジェラは日本の動植物に興味津々のようで、トンボや蛾などの虫を撮影していました。

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釧路川に寄った後は、最終目的地の細岡展望台に行きました。観光客も多く、2人はiPhoneでたくさんの写真を撮影していました。ビジターズラウンジで休憩し、観光案内は終了しました。以前訪問していたことが役に立ちました。喜んでいただけたでしようか。
by manabinomori | 2011-08-27 19:35 | 釧路のと文化と自然 | Comments(0)
幣舞橋
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昨日、「くしろ市民盆踊り」に行く途中に撮影したものです。幣舞橋から見える夕日は素敵です。この水面はとても美しい。ここからは、毛綱毅曠の代表作でもある「釧路キャッスルホテル」(1987)と「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」(1989)を見ることができます。この二つの建物によって、幣舞橋はより魅力的になっています。学校も同じようなものです。この二つの建物に匹敵するようなものをつくっていかなければならないのです。
by manabinomori | 2011-08-20 09:56 | 釧路のと文化と自然 | Comments(0)
くしろアートマップ
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先日、釧路芸術館の館長さんから「くしろアートマップ」なるものをいただきました。このミニ冊子、なかなかの優れものです。特に、毛綱毅曠に焦点をあて、市内や管内の建物や美術館を適切に紹介しているのが素晴らしい。幣舞橋にある「四季の像」や「釧路市立美術館」と「釧路芸術館」のスケジュールまで掲載されています。デザインやレイアウトも美しい。もっともっと活用して釧路と毛綱毅曠をアピールして欲しいですね。
by manabinomori | 2011-08-14 09:00 | 釧路のと文化と自然 | Comments(0)