本校生の作品が「うらわ美術館」に展示されます
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「図画工作・美術 なんでも展覧会実行委員会」が主催し、うらわ美術館、埼玉県立近代美術館、武蔵野美術大学が協力する「美術教育イノヴェーション『アートの力』∞『学校の力』」(会期/3 月17 日〜30 日、会場/うらわ美術館)に本校生の作品が展示されることになりました。この展覧会は、「今日求められている学力観や能力観に対して何が行われているのか。そして、人の一生と美術教育はどのようにかかわるのか。果たして美術教育は必要なのかを改めて展覧会を通して検証していきます。」という意図で行われるものです。まさに本校が推進している美術工芸教育の根幹に関わるところです。本校からは絵画2点、工芸2点の作品が展示される予定です。また本校教育の実践を紹介するパネルも展示されます。道外で本校生の作品が4点も紹介されるのは初めてのことです。このような機会を与えて下さいました武蔵野美術大学の三澤一実先生をはじめとする皆様方に、心から感謝申し上げます。

さて本校は、来年度の見学旅行から、その研修の一部として東京の美大を訪問予定です。これは研修内容を充実させ、生徒の学習と進路意識の向上を図ることを目的にしています。また、年々道外からの入学者が増えている現状と、その生徒の進路実現を考えますと、今後、東京の美大の情報収集と連携は本校にとってとても大切なものになります。私としましては、もし可能であれば、3月にうらわ美術館といくつかの大学を訪問したいと考えています。もし実現した場合には、東京にお住まいの保護者の皆様とも交流できれば幸いです。
by manabinomori | 2009-02-18 17:50 | おと高 学校経営
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