SONY DSC-HX1
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今日のように写真とビデオを撮影するためには、2台のカメラを持ち歩かなければなりません。メインであるソニーのDSC-R1は満足すべき画質が得られるお気に入りですが、指を骨折してからというものその重さがこたえます。また軽量でデザインに優れたパナソニックのDMC-FX5はビデオ撮影に重宝していますが、モノラル音声という致命的な欠点を持っています。この2台の欠点を克服し、しかも一台にまとめた、私にとって夢のデジカメが登場しました。それがソニーのDSC-HX1です。気に入っているのは、①CMOSセンサーによるほぼ満足できる画質。②フルハイビジョンによるステレオ動画撮影。③もう手放せないマルチアングル撮影機能。④デジタル一眼レフより小型軽量で、しかも納得できるレンズ。⑤教室等の撮影で必須条件となるシャッター音のカット。⑥これまで苦労したマクロ撮影機能などです。ただし残念な点もあります。それは広角が28mmになっていること、そして現在のR1よりレンズとイメージセンサーが小さいことです。これは画質に影響します。しかし店頭で撮影してみると、技術の進化は凄いもので、ほぼ満足できそうなレベルに感じます。このカメラは、「TIPAベストスーパーズームDカメラ2009」「VGP2009SUMMERレンズ一体型ハイクラス金賞」など、海外で評価され受賞しています。デザインも悪くありません。
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特筆すべきは、「スウイングパノラマ」機能でしょう。カメラを一振りするだけで、簡単にパノラマ写真を撮影できます。これも店頭で何度も確かめてみましたが、つなぎ目がまったくわからないほどで、驚ろいてしまいます。これがあればユニークな写真をたくさん撮影できそうです。
by manabinomori | 2009-05-09 22:46 | 雑感
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