VAIO type P 第4回「ソフトは最小限に」
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type Pを購入した目的は文書入力とインターネットです。したがって、インストールされている必用のないソフト、フォント、画像などは削除します。附属のセキュリティソフトもです。SSDモデルはたったの32GBしかありませんので、余分なものは全て削ぎ落とします。このことによって動作も軽くなります。さて、次にソフトをインストールしますが、これも最小限のものにとどめます。もちろん使わない機能はインストールしません。

文書入力~「一太郎2009」「Word2007」「ATOK2009」
一太郎2009はWordを意識したインターフェイスになり使い勝手が向上しています。しかしデザインは後退しました。私が使っているのは「プロフェッショナル画面」で変更はありません。この画面には月日と時間も表示され便利です。文書入力は一太郎を中心に行います。Wordはデザインも良く、操作も直感的にできます。このあたりは米国のソフトメーカーらしいところです。いまでは文書ファイルのほとんどはWordによるものです。したがって必需品になってしまいました。さて、ATOKについては、近年携帯電話でも使われています。変換効率が良く、最強の日本語入力システムといっていいでしょう。

文書支援~「広辞苑」「明鏡国語辞典」「ジーニアス英和辞典」「翻訳ブレイン」
私のように国語が弱い人間にとって辞書は必需品です。これらはATOKや一太郎と連動して利用できますのでとても便利です。私が教員になって真っ先に購入したのが「広辞苑」でした。あの大きく厚い本がいまではパソコンの中に入ってしまうのですから凄い時代です。翻訳ブレインは外国との交流が多くなり購入したものです。外国からのメールを翻訳し私の書いたメールを英語にするのが仕事です。完璧な翻訳は無理ですが、これがないと困ります。

画像処理~「Photoshop」
私が持っているのは古いバージョンです。Adobeのソフトはとても高価なので手が出ません。プリンターの附属についてきたPhotoshop Elementsで十分だと思っていたのですが、見あたらないのでとりあえずPhotoshopをインストールしました。使い慣れているので便利ですが、容量は大きいし起動に時間がかかります。type Pではブログに掲載する写真の画像処理にしか使いませんので、そのうち軽いものに入れ替えたいと思っています。

プレゼンテーション~「PowerPoint 2007」
これまで、大きなノートパソコンを持ち歩いてプレゼンテーションを行ってきました。スウェーデンでは3回行いましたが、持ち運びだけで大変でした。さらにここ数年は様々なところで発表する機会があり、その度に大型ノートパソコンを持ち歩かなければならないのです。ですから、type Pがあるだけでやすらかな気持ちになれます。しかも大容量バッテリーパック(L)にしましたので、カタログ上は8~9時間使えます。実際には4~5時間だと思いますが、これならACアダプターも必要ありません。別世界です。

ブラウザ~「Google Chrome」
Windwsですから、Internet Explorerが附属しています。Firefoxもいいと思います。しかしこの機会に、「高速、快適、安全なウェブ閲覧を実現」というGoogle Chromeをインストールしてみました。type Pの画面は小さいのでズームしてインターネットを閲覧します。Chromeではズームすると画面が崩れてしまったり、exiteブログの投稿では不具合もみられます。しかし、新しいタブを開くと、よく使うサイトやブックマークしたページが表示されます。これは便利です。課題の多いブラウザなので薦められませんが、シンプルでデザインがお洒落です。

インストールしたソフトはこんなところです。もし追加するとしたらビデオ編集ソフト「Premiere Elements」です。type Pで編集ができるかどうか不安なところですが、見学旅行までにテストしてみたいと思っています。もし可能であれば、旅行中の映像をその日のうちにご家庭にお届けすることができるでしょう。
by manabinomori | 2009-08-16 13:14 | 私の宝物
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