『PiGBY展~volume2~』がスタートしました。3回に分けて紹介します。
会場の“ART-MAN gallery”を撮影していると、菅谷さんに見つかってしまいました。
11時からの開場に向けて飾りつけの最中でした。
Jennyさんの『Starry Sky』です。この華やかさは魅力です。
『Fake Face』です。三つの顔の表情が内面に迫ります。
『smoke』です。彼女の個性が見事に発揮された傑作です。それまでの仕事がこの1点をつくるためにあったのではないかと思わせるほど完成度が高く、魅力的な作品になっています。札幌からネオ象徴主義の発信を期待したいところです。
お会いするのは2回目ですが、彼女の意欲と情熱には感心させられます。
えり子さんの『いつかの場所 その日まで』です。作者の思いが何億もの星とつながります。
『交流』です。習作的な作品ですが、とても興味深い試みです。
同様に印象に残ります。内面にあるものを動きのあるタッチで昇華させています。
今日はJennyさんとえり子さんの作品を紹介しました。4人の方向性はそれぞれ違いますが、その意欲と輝きが印象に残りました。