高大連携協定書調印式
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札幌大学と松前高校の高大連携協定書調印式を10時から実施しました。式には前田町長様をはじめ多くのご来賓、保護者、町民の皆様が参加され、全校生徒の前で調印することができました。札幌から学長の宮腰昭男様に来校していただいての調印式です。本校にとっては夢のような出来事です。生徒も厳粛に対応していました。生徒会長の黒谷良君の挨拶もよかったですね。皆様に心から感謝申し上げます。しおりは新保教諭がつくりました。松前の桜をイメージしたピンクの紙を使っています。デザインもいいですね。
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上の写真は札幌大学教授の桑原真人先生の記念講演「北海道史の中の松前」です。私が撮影できたのはこの写真だけです。明日以降、衣澤教諭が撮影したものを紹介したいと思います。以下、私の挨拶です。

<校長挨拶>
本日ここに、札幌大学学長 宮腰昭男様のご臨席を賜り、本校生と一緒に高大連携協定書に調印できましたことは、北海道松前高等学校にとりまして大きな喜びです。学長様はじめ大学の関係者の皆様に心から感謝申し上げす。

松前には北海道を代表する伝統文化が数多くあります。松前城、寺町、桜、松前漬けなどは広く知られていますが、松前藩の画人の蠣崎波響、書家の金子鷗亭、日本画家の山口蓬春、文芸評論家の伊藤整といった著名人も松前の出身です。また、『江戸前の旬』がヒットしている漫画家のさとう輝さんは本校の卒業生です。

この優れた伝統文化を生かしながら、本校は「夢と文化を創造する学校づくり」を推進しています。来年度からは三つの柱を中心に新たな教育活動を展開します。具体的には、松前の歴史、伝統、文化、産業、自然などを学習する『松前学』。書の町、松前らしく、北海道で最も充実した『書道教育』。外国との交流によって自分を知り、豊かな心を育成する『国際教育』。これらの取組によって、魅力ある学校への進化を図ります。

その力となるのが高大連携です。札幌大学のご協力をいただけたことにより、松前高校の教育力は向上します。今月の18日からは、一泊二日の日程で、本校生が札幌大学で、フランスの文化やアイヌの歴史などについての講義を受講します。大学で学ぶことによってそれまでにない大きな刺激を受けることができます。来年度からは、出前授業などの様々な連携も可能になります。このことにより、本校の「松前学」「国際教育」「観光教育」はさらに輝きを増すことでしょう。地域の活性化にもつながります。

生徒の皆さん、このチャンスを生かし、より多くのことを学んで下さい。高大連携により、これまでにない知識や刺激を受けることができます。大学での授業はより高い自分をつくりだすチャンスになるのです。学習意識や進路意識の向上につなげて下さい。

結びとなりますが、本日の調印式にご列席いただきました松前町長 前田一男様をはじめとするご来賓の皆様、保護者や町民の皆様に心から感謝申し上げます。この連携によって、相互の教育が活性化され、社会に貢献できる人材の育成につながることをお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。

北海道松前高等学校長 石塚耕一
by manabinomori | 2009-12-01 17:18 | 松前高
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