津軽海峡大橋
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DMC-FX35 25mm レタッチ

道の駅“北前船松前”から見た津軽海峡です。昨日届いた山口蓮春のカレンダーを届けに行った帰りに撮影しました。画質の良くないコンパクトデジタルカメラ(LUMIX)の画像なので、Photoshopで大胆なレタッチを試みました。海は強風のため波が激しく打ち寄せていました。でもその水しぶきがとても美しく感じました。
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実は以前「津軽海峡大橋構想」というものがあったようです。白神岬と竜飛崎間は19.5kmしかありません。しかもここは水深が140mと浅いので橋で結んでしまおうという構想です。いまの日本の技術を持ってすれば可能なはずです。四国が橋で結ばれた今、北海道だけが取り残されています。トンネルがあるといってもそれは列車でしか通れません。ぜひ国家プロジェクトとして橋の建設を推進して欲しいものです。新幹線も大切ですが、むしろこの津軽海峡大橋こそ国民に喜ばれるような気がします。完成したら多くの観光客が車で北海道に来ることでしょう。私たちも気軽に本州へ行けます。そうなれば、その入り口となるのが松前町です。観光や産業が活性化されます。素通りして函館に向かう人もいると思いますが、江差町や上ノ国町と協力して、日本海の美しさをアピールしながら回る観光ルートを開拓するのです。函館は帰りに寄ってもらいましょう。誰かこのプロジェクトを提案してくれないかな。
by manabinomori | 2010-01-15 18:57 | 松前の文化と自然
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