ハイブリッドスポーツCR-Z
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昨日はShunの誕生日ということもあり、今日はそのプレゼント?ととしてホンダのショールームに連れて行きました。彼はCR-Zに惚れこんでいるのです。

いま米国ではトヨタ技術の結晶であるプリウスがやり玉にあげられはいますが、日本企業の代表と言えばやはりトヨタとパナソニックだと思います。その製品には安心して購入できる信頼感があり、高品質が購買力を支え、国内では常にトップブランドになっています。しかし国内ではナンバーワンになれないものの、国外で高い評価を得て成長したホンダとソニーという企業もあります。それは創造力を生かした製品の開発が魅力でした。

そのホンダが画期的なハイブリッドスポーツカー「CR-Z」を2月26日に発売しました。これは1.5リットルi-VTECガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたもので、インサイトのスポーツタイプとも言えます。ホンダらしいのが、スポーツカーなのにハイブリッドということです。これは基本的に相反するものなのですが、そこにチャレンジする姿勢こそがホンダらしさでもあるのです。リットルあたり25.0キロ(10・15モード:CVT車)は立派です。

実物を見て感じたのはデザインがよくできているということです。特にリアフェンダーにはこれまでにない個性と美がありました。高度な空力性能がそのままデザイン美につながっています。コンセプトカーをそのまま実車にしたいという技術者の強い思いがあって実現できた車です。6MTのシフトデザインをはじめとするインテリアへのこだわりは心憎いばかりです。40代をターゲットにしたというのにかかわらず20・30代に売れているそうです。ホンダに時代を読む目がもどってきたように思います。
by manabinomori | 2010-02-27 18:35 | 雑感
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