ムサビ
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武蔵野美術大学で三澤先生とお会いしました。ムサビはいつも活動的で、日本の芸術教育を刺激しています。閉じた空間での美術教育から、無限の広がりと可能性を持つ美術教育への展開を感じました。美術は地域とつながらなければならない。美術こそがコミュニケーションのツールになると言わんばかりの活動は、先日の江別市立第二中学校における北海道教育大学とのコラボにも現れています。そのような三澤先生の実践からは、多くのことを学べます。そうそう、そこで活躍していたのが『奇跡の学校』にも出てくる、おといねっぷ美術工芸高校卒の高井君だったと教えて下さいました。思わず目を丸くしてしまいましたね。世の中、広いようで狭いものです。私たち教育者にとって、卒業生の活躍ほど嬉しいことはありません。これからの時代をつくるのは彼らなのですから。芸術教育が進むべき方向のヒントまでいただきました。ありがとうございます。ところで、ムサビの学生は、土曜日だというのに熱心に制作していました。それを見ているだけで楽しかったですね。スツールをつくっている女子学生の助手?までさせていただきました。大学生にもどりたいと思ったほどです。
by manabinomori | 2010-07-07 21:53 | 美術教育
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