歴史的な公演
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ポール・マッカートニーの来日公演が決まったのは夢のようなことです。クリスマスが近い子供のようにワクワクしています。ところが、なんと東京公演と私の個展「僕の嘘はガラスのピラミッドに」の日程が重なってしまいました!なんてことでしょう。しかし迷いはありません。当然のこととして、個展をキャンセルしてポールが待っている東京ドームに行くことにします。ビートルズの研究をしている私にとっては当然のことです。と、言いたいのですが、今回の個展は学生募集やデザイン文化学科のアピールもかねての開催ですから、そうはいかないのです。個人より東海大学が優先です。それはこの仕事を続けている以上当然のことです。望みは、大阪公演の日程がまだ発表されていないということです。そこにかけるしかありません。前回も仕事の関係で大阪公演に行くことになりました。きっと今回も同じようになるのではないかと思います。ところで、11年前、私は「今度ポールが来たら絶対に会います!」と豪語していました。実はポールに会うための戦略(札幌での公演を前庭として)を密かに考えていたのです。もうあの頃のエネルギーはありませんが、まだあきらめてはいません。大阪にもし一緒に行っていただける人がいましたらご連絡下さい。ポールとビートルズを一日中語り続けましょう。歴史的な公演になることでしょう。
by manabinomori | 2013-07-14 22:53 | ビートルズ研究
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